ニートはモテモテ⁉︎
楽しんで読んでください!
保育園、小学生、中学生、高校生。
ずっと彼女なんて居なかった。
というか、告白はされた。
けど、好きという感情は全くなかったから。
この人生、年齢イコール非リア充だった。
後悔とか、そうゆうのは全くない。
けど、ここに居るこの人を逃したら俺は一生後悔する。
だから、言う。
「俺と付き合ってくれ!」
いきなりだか、これが俺の心の叫びだ。
きもいと思われてもいい。
これが本当に思ったことだから。
「は⁉︎本当に言ってる?」
「あー、うん、本音、まじ」
緊張して、何もしゃべれねー。
「私が、可愛いのか?人間というのは、可愛い、美しいという感情で好きになると聞いたことがあるから」
「可愛いというか、美しい側だよ
だが、顔だけじゃ無い性格とか、その他もろもろも必要だし」
「じゃあ、私は性格が良いのか?」
いや、まだ会って全然時間も経ってないしな、だけどここは!
「そうだ、とっても良いよ!」
「嘘を付くな、私はお前の心が読めるからな」
「だから、お前が本当に私のことが好きということが分かる.....」
照れてる!可愛い!
ツンデレってやつ⁉︎
やばい、これ以上彼女の近くにいるとなってはならないことをしてしまいそうだ。
「もういい、帰らせてくれないか?」
「わかった...そこに歩いて行けば元の世界に戻れる」
俺は、何も言わずに出て行く。
「ちょっと、待ってくれないか?」
少し、俺に期待させるような声の高さに大きさ
「なんだ?」
やっべ、ドキドキしてきた。
「もし、元の世界で危ないことがあったら私に心の中で、私の名前、エリザベスと呼んでくれ」
「わかった」
俺は、ニヤけながらゲートをぬける。
エリザベス、いい名前だ。
意識が戻る。
俺は、倒れていた、そうだ、俺はいきなり意識が切れこっちに来ていたんだ。
目の前には、あの人間が、居た。
感想などよろしくお願いします!
あと、もうすぐ2017年ですね!