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転生してもニートだったって!  作者: ふーちゃん
11/15

チートニート再び死す⁉︎

どうぞ読んでください!

ボス戦とは、楽しそうな名前だが現実的に考えると結構危ない。

ま、やったことないんだけどね!

これまでの俺を、考えればこいつも瞬殺だな。

心で、死ね!って唱えればいいんだろ?

『死ね!』

死んだかな?

「何をやっている」

死んでねー!

やべーー。


ちくしょうこうなったら、

ワンパンで倒すか!

手を力いっぱい握りガーゴイルを殴る。


バン!!!


えぐい音がした。

ガーゴイルは、遠くに吹っ飛び粉々になっている。

「しゃゃぁぁ!」

俺に叶う奴はいねぇぇ!

やべ、死亡フラグを自分で立てる所だった。

ガーゴイルの死体を見る。

ぐるぅぅぅ!

お腹がなった。

そう思えば、この世界に来てから一度も飯を食ってない。

だが、やっぱ金が無い。

あ、弟子がいるではないか!

「おい!弟子!金をもっているか?」

「はい!もってるっす!」

女の子の喋り方じゃないな。

まーいー、金が有るならご飯でも食べに行くか!

そこの町は、東京と同じぐらいにぎわっており、食べ物屋さんは沢山あった。

あっただ。過去形だ。俺が壊したから今はもう無い。

少し歩いて、食いに行くか。

俺たちは、寿司屋さんにはいった。

この、世界でも寿司がある事に気づきかなり気分が上がった。

食べたのは、大トロ。

程よく脂が乗り赤身は光ってとても美味しそうだ。

パクっ!

「うっま!」

「うまいっすね!師匠!」

可愛い目が、すっごく輝いている。

食べ終わり、お会計を終わらせる。

外に出ると、


バン‼︎


えっ、?

次はなんだ?

上を見上げると、巨人がいる。

巨人は、手で地面を煽った。

すると、弟子が舞い上がる。

「し、師匠ぉぉ!」

そいすると、巨人は弟子を投げ殴ろうとする。

弟子が、あんなのくらったら死んでしまう!

「俺の、可愛い弟子をなにするんだぁぁ!」

勢い良くジャンプし、助けようとするが、届かない。

このままでは、弟子が!

「うをぉぉぉぉ!!」

手を握りしめ、目を見開く!


ピン!


強い光が俺たちを包み込む。



すると、巨人は死んでいた。

また、だ。

弟子は⁉︎

いる無傷だ!

この町もここに生きる人もみな無傷だ。



何なんだ!

何なんだ!

俺はどんな力を持っているんだ!

俺は、


プツン、

意識が飛んで行く。



目を開けた時、俺は白い世界にいた。




目の前には、綺麗な大きな女性が。

この人は、多分神様だ。



感想などよろしくお願いします!

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