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最初の目標は「アニメみたいにクラスで隣になった人に話しかける」

第1話から2話に飛んできてくれてありがとうございます!

「はぁ、緊張する」


 明日は中学の入学式だ。やっと中学だと思う自分もいれば、おおあああ!行きたくないよおおぉ(泣)という不安な自分もいる。今はどちらかと言えば不安な自分で、小説を書いている今もまるで心臓が締め付けられるようで、気持ちが悪い。


「入学式ではどの服を着ていけばいいんだろうだろう?。やっぱり式服なのかな、でも制服かもしれない。ああぁやだなぁ」


 これみたいに、正直そこまで気にしなくてもいいんじゃ?と自分でも思うことを既に現在進行形で50分はぶっ通しで考えている。しかもそこから、自分が買ったカバンは変に思われないだろうか?や、クラスに同じ小学校で仲いい人いなかったらどうしようと明日すべてわかることをずっと考えて負の連鎖が続いている。

最悪友達に聞けばいいとも考えたけど、よーく考えると連絡とれる友達いなかった(実はいるけどそんな精神力僕にはなかった)。


「どうにかしてこの気持ち悪さをなくしたい。どうしようか、、、そうだ!」


 僕はパソコンを立ち上げて新しいドキュメントを作った。そして、そのドキュメントの一番上に、『最終目標のための目標』と書いた。

大体読めばわかると思うけど、これがどういうことなのか解説すると、最終目標の誰かと付き合うのために行うことだ。つまりそういうことだ。そもそも僕はそこまでの陰キャではない。女子にもまあ普通に声を掛けれるし、けれど中学生となり「新しい人達とも仲良くする!」となれば一気に縮こまって陰キャになってしまうそしてそうなった、コミュ力もそれほど高くないやつがいきなり恋愛なんて無理に決まっている。だから少しづつ俗に言う陽キャに近づいていこうというわけだ。


それじゃあ説明も書いたし、目標を立てるとするか!、、、と言っても何もないな。うーん?なんかないかな?。

あ、そういえば、確か最近見てるアニメでは大体クラスで隣になったりした人に話しかけるのが最初の目標だったりするよな。確かに話し掛けるなんて恐怖でしかないししゃべれないと付き合う以前の問題になるし、最初の目標としてはいいな!


「よし!これで行くか。それじゃ最初の目標決定!」


『アニメみたいにクラスで隣になった人に話しかける』


そういえばもうとっくに気持ち悪さもなくなっている!もしかして僕って一種の天才だったんだな。

書いているときほんとに気持ち悪かった。だけど目標立ててるうちに全くなくなりました!

それとところどころ敬語じゃなくて恐怖しています。

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