表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

どうすれば小説を書き続けるか?

僕は小説が書けない。

ファンタジーやホラーなどのものを書いているけれど、いつも中途半端なところで話を考えられなくなってしまう。しかもやっと書き終わった1話目は、誤字も多いし読んでてまったく面白いと思えないようなものだった。


「はぁー。ほんとどうしたら小説を書き続けることができるんだろう?Towitterにでも呟いてみるか」

僕はベットから起き上がってTowitterを開き文字を打ち込む。誤字を確認して送信した。


inari:主にファンタジー系の小説を書いています。誰か小説を書き続ける方法教えて!


「よし」


呟いたけどすぐには返信されると思っていなかったので新しいタブを開こうとしたときTwitterのアイコンに返信などがきたらつく小さい赤い丸が現れた。

早いなと思いながらその返信を見てみる。するとそこには全く考えていなかったような事が書かれてあった。


ruzu:ファンタジーじゃない他のジャンル、例えば恋愛系なんかを書いてみたらどうですか?


このruzuという人によるとジャンルが僕に合ってないんじゃないかということらしい。けど恋愛か。僕は今まで恋愛経験というものをしたことがないのでそんな自分が書いたところで面白いものになるはずないと思いずっと避けてきたものなのだ。

「どうしよう。そうだ、これも聞いてみよう!」


先ほどと同じようにTowitterを開き質問を送信する。


inari:恋愛系を書こうと思ったのですが生憎僕は恋愛経験とうものをしたことがありません。どうすればいいですか?


ruzu:そうだな、恋愛経験をしたことがないなら君は確かプロフィールどうり12歳だよね?なら今春休み終盤ぐらいだと思うからそろそろ中学生でしょ。ならそこで好きな人と付き合うという目標を立てて付き合うまでの過程で現実に起こったことを小説にそのまま書けばいいんじゃない?


すると送信とほぼ同時に先ほどと同じruzuさんから返答がきた。そしてこれも驚くべきものだった。現実で僕が恋愛してそれをそのまま書けばいい。その答えに僕は感化された。確かにそれなら考えなくてもいいしリアルなものを書けそうだし飽きなさそうだ。

付き合うまで行けるか分からないけれどそれでもやってみる価値はあるかもな、よしそうとなれば早く春休みが終わって欲しくなってきた。


それとこんないい答えをくれたruzuさんてどんな人なんだろう?プロフィールには何もなかったから裏垢か普通の人なんだろう。どっちにしたってお礼はしとこう。TwitterのⅮⅯで送信する。


inari:挑戦することにしました!色々教えてくれてありがとうございます!

この小説は私の現実と合わせながら書いていきます。なので2話は入学式が終わってから書くので少し間ができてしまいます。大体4月8,9日前後には投稿されると思います。

面白いと思ったり続きが読みたいと思った方や、面白くないと思った方は評価してください!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ