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公爵令嬢ハリエット無双録

彼女が硝子の剣に変わる前

作者: 仁司方

お待たせしました予告分最後の一本です。

とはいっても今回本当に恋愛要素皆無ですけどね。


 馬を駆って柵と堀を跳び越え一本橋を渡り、トロットを維持したまま鞍上から的を狙ってカービンで射撃をし、さらに抜剣して砂の詰まった革袋を斬り落とす――


 合格点に届かず、今週二度目の昼食抜きを言い渡されて、カール・アウレリウス=ファン・ドゥ・ゴルディクスはぼやいた。


「はぁ……。エッタが男で、おれが女だったらよかったのにな」


 妹のハリエットもカールと同じメニューをこなしたが、馬術、剣技、射撃のすべてで父のオーギュストが設定した及第点を大きく超えていた。もっとも、女子であるハリエットは戦技訓練を義務づけられてはおらず、仮に不合格でも昼抜きの罰はないのだが。

 だからこそ、カールは嘆くのであった。


 武門の家系であるゴルディクス公爵の二代目当主オーギュスト・アレクサンデルは、息子たちへ厳しい訓練を課していた。カールのふたりの兄、ジェイムズとポールも、陸軍卿である父から直接、不在のさいは教官役に選ばれた父の部下から、徹底的にしごかれた。


 長兄と次兄はすでに成人しており、二十六歳のジェイムズは陸軍の准将、二十二のポールは中佐だ。

 現在この国、ポラニア・ブレイバーズ連合王国は、二十年ほど前から国境を接するようになった大陸列強の一角イルヴァネイアと、昨年より激しい戦争状態へ突入していた。


 陸軍卿であるオーギュストは王都に留まって全軍の管理と指揮を司っており、ジェイムズとポールは前線で戦っている。ふたりが年齢からすると異様な高位にあるのは、親の七光ではない。戦況の厳しさと、現に両名が挙げた武勲のゆえだ。戦争がなければ、ジェイムズはせいぜい少佐、ポールは中尉だったろう。

 上のふたりとすこし歳が離れているカールは現在十四。ハリエットはまだ十歳だ。


 娘でありながら、ハリエットには父オーギュストをもうならせる武芸の才能があった。ジェイムズとポールがともに競い合って鍛錬することで上達したことを知っていたオーギュストは、遊び半分のハリエットが訓練に混ざりたいといってきたとき、カールにも相手がいたほうがいいだろうと、軽く考えて許可を出した。


 その結果――元からセンスのあったハリエットはあっという間に上達してしまい、カールは訓練をはじめて五年目ながら、いまだにできたりできなかったりである。


「……兄上、これ、食べてください」


 お茶のカップだけが載ったテーブルを前に座っている兄へ、ハリエットは自分の皿からローストビーフが挟まったサンドイッチを差し出したが、カールは首を左右に振った。


「ズルは駄目だ。決まりは守らなきゃ」

「ですが、お腹が空いた状態では午後の訓練も失敗してしまいます。そうしたら……」

「午後はアフタヌーンティーのおやつを抜かれるだけだ。晩飯は食わせてもらえる。戦場ではよくて一日二食なんだ。それこそ、しくじれば昼飯の余裕なんてなくなるどころか、二度となにも食う必要のない身になるかもしれない」

「訓練は訓練です。実戦と同じ条件にしなくても」

「訓練とは血の流れぬ実戦であり、実戦とは血の流れる訓練である――むかしの人はそういったんだとさ」


 カールは三ヶ月後に士官学校への入学をひかえている。武門の家柄の貴族子弟として、軍人となるのは誉れであり、同時に半ばは義務だ。カールは、齢が足りずに兄たちとともに戦地へ赴けなかったことを歯がゆく思っている。生まれる時期と場所だけは、本人には選びようのないものだが。


 涼しい顔でカールは紅茶をすすったが、腹の虫は鳴き続けている。

 それでも、兄は妹から食べ物を受け取ろうとはしなかった。


    +++++


「――たしかに、カールは重圧で本来の技量を発揮できていない。だが駄目だ」


 二週間ぶりに屋敷へ帰ってきた父へ、ハリエットは訓練の目標点未達に対する罰則をなくすよう頼んだのだが、オーギュストは娘の指摘を認めながらも首を左右に振った。

 カールの腕前は、上のふたりの兄が十四歳だったころと比較して見劣りしているわけではない。ただ、兄たちや妹と違って、カールは少しばかり緊張しやすかった。


 常であれば、子供や一兵卒の述べることであろうとも、理があると認めればオーギュストは受け入れる。罰則という枷を外せば、カールは課題を軽々とこなすであろうことは肯んじながらも提案を拒否した父へ、ハリエットははっきりと疑問をぶつけた。


「なぜですか」

「実戦で失敗は許されないからだ。敗北には必ず恐ろしい代償が伴う。自分が死ぬか、戦友や家族が死ぬか。どちらともに死んでもおかしくはない。その文句はだれにもつけられぬ。己の弱さ以外に、恨むべきものはなにも残らない」

「訓練なのに、ですか」

「実戦で同じことをできるようにするために訓練を行うのだ。訓練で失敗したからといって罰で本人や家族を殺してなどいられないが、なにもペナルティが科されなければ、訓練をする必要そのものがなくなる。訓練だと高をくくってやっていたのでは意味がないからだ」


 オーギュストの声は、父親としてのものではなく陸軍卿のそれだった。カールはゴルディクス公爵家の三男である以前に、将来の将軍候補であり、まもなく実際に士官候補生となる身であり、ひとりの兵士として扱われていた。


 普段のオーギュストは、末っ子な上に娘であるハリエットに対して、かなり甘い。だが、ハリエットは優しいばかりの父の態度がかならずしも無条件で好きではなかった。兄たちと同様に、厳しくしてもらいたいと思うこともある。


 だから、むしろこういう話をしてくれたことで、兄たちといっしょの扱いを受けられていると、ハリエットは気分が昂揚していた。


「それでしたら、わたくしにも失敗の罰を与えてください」


 鋭い視線で訴える娘に、父は軽いため息をついてからうなずいた。


「明日一日だけだぞ。私が直接見る」

「ありがとうございます」


 戦況は予断を許さず、国防の最高責任者であるオーギュストが邸宅に落ち着いていられることは滅多にない。夜半に帰ってきても日の出前に再び出仕するのはたびたびだ。父が丸一日家にいてくれるというだけでも、ハリエットは嬉しかった。


 父としては、娘をひざに抱きあげたかったのだが、ハリエットは兄たちのように折り目正しい一礼をすると、きびすを返して自室へと辞去していった。


「……だれに似たのだろうな」

「ハリエットお嬢さまは、まぎれもなく閣下の娘御にございますよ」


 肩をすくめるオーギュストへ、執事のライオネルがどことなく楽しげな声で応じた。陸軍卿のみならず、現役の軍人はみな多忙な時節だ。退役将校でもあるライオネルは、教官役たちの都合がつかない日はカールとハリエットの訓練を監督している。


 オーギュストとライオネルのつき合いは古く、隊の最先任曹長であったライオネルが、士官学校を卒業したばかりの新任少尉オーギュストの部下兼指導役となったところからはじまり、二十年以上に渡って互いの背中を預ける仲だった。

 一兵卒からの叩きあげとしては異例の、中尉まで昇進して退役したライオネルは、第二の人生をゴルディクス公爵家の執事として送っている。


「ここ二週間、ハリエットはずっとか?」

「はい。カール坊ちゃまと一日も欠かさず訓練に明け暮れておいでです」

「娘らしいことに関心はないか」

「御本をご所望でしたので、書斎から一冊拝借しました」

「書斎に……?」


 なにか少女の好むような本があったろうかと一瞬眉を寄せたオーギュストだったが、


「サイザルの『ヴァリア戦記』をお読みになりたいと」


 とライオネルが続けたので、けっきょくため息をつくことになった。


「……二、三世紀早く生まれていれば、領邦を十は束ねる女君主になっていたろうな」

「お嬢さまは、綺麗な格好をするのはお嫌いではないようですよ。侍女たちが寄ってたかって御髪をくしけずったり、あれやこれやと着つけるのを振り払ったりはなさりませんし、動きを妨げないお服であればそのままお召しになっています」

「それはおおかた、面倒なだけだ。猫と同じで、相手が飽きるまで好きにかまわせておいて、気がすんだと見たらさっさと出ていく」

「なるほど。だから、本当に心を開いている父親相手だと、つれない態度のまま寝床へ戻ってしまうのですね」


 先ほど抱きあげさせてもらえなかったことで、オーギュストが一抹のさみしさを覚えていることを察していたライオネルは、そういって穏やかに笑った。


「貴卿には相変わらずよくなついているのだろう」

「最近は、じいや扱いしていただけません。お言葉も丁重になられて……ご立派になられたと思うとともに、以前が懐かしゅうございますよ」

「それは悪いことをしたな。貴卿が将校だったと知って、非礼は許されないとなったのだろう」


 ライオネルがカールとハリエットの訓練を監督するようになったのは、人繰りの都合がつかなくなったここ最近のことだ。

 オーギュストもライオネルも、ことさらに過去の栄光を吹聴する男ではないので、ハリエットはずっと、執事のじいやはもともと父の従僕だったのだろうと思っていた。ライオネルが指導や採点をするようになり、すっかり教官どのとして、あらたまった態度をとるようになっている。国家防衛のために奉公した退役軍人を粗略に扱ってはならない――それがゴルディクス家の教えであった。


「カールお坊ちゃまもハリエットお嬢さまも、ジェイムズさまやポールさまのような、人としてすばらしいおかたになりますよ」

「貴卿の人間鑑別が間違っていたことはない、信じよう。……ハリエットは、嫁の貰い手がいるかが課題になりそうだが」


 外見は百人中百人が認める、まぎれもなき大貴族の可憐な姫君でありながら、魂は武神の御許におかれている娘を思って、オーギュストは三たびため息をつくことになった。

 父として、末っ子の技量に驚かされることはもちろん不快ではない。しかし、我が子の中に、ひとりくらいは不祥の家業と縁遠い者がいてくれてもよかった。まして、ハリエットは娘だったのだから。


    +++++


 オーギュストが直接子供たちの指導をするのは二ヶ月ぶりだ。二週間前に帰ってきたときは、けっきょく早朝に陸軍省から使いがやってきて呼び戻されていた。

 基礎の反復練習をすませ、サーベルで立ち合って――カールが二本、ハリエットが一本取った――から、まずカールが愛馬にまたがって試験に臨んだ。


 父が見守る中、カールは乗騎を駆って障害を突破しながら射撃をし、剣を振るった。コースは外れず落馬もせず、すべての柵と堀を跳び越えていた。銃弾は標的に穿孔をうがっていたし、革袋はすべて斬り落とされていた。

 だが、カールは失敗したことを悟っていた。オーギュストはまだなにもいっていないが、その厳しい合格基準には達していない。出会い頭の騎射で、敵士官の心臓を確実に仕留めなければならないのだ。命中してはいたが、標的の中央から弾着点がずれていた。


 カールが下馬して唇を噛んだところで、ハリエットが父の合図を受けて飛び出した。兄と遜色なく、いや、それ以上に巧みに馬を操って、障害を乗り越え、一本橋を渡りながら抜剣して革袋を斬り払い、すばやく刃を納めて鞍からカービンを取りあげ射ち放つ。


 銃弾は鋭い音を立て、標的の縁の鉄枠に跳ね返った。


 妹が的の中央を外したところを見たことがなかったので、カールは目を瞠った。

 ハリエットは表情を変えることなく、残りの柵と堀を跳び超え、革袋を斬り裂いて戻ってくる。


「わたくしも、今日はお昼抜きですね」


 ひらりと鞍から舞い降り、ハリエットはそういって肩をすくめた。


 それでカールは、今日はハリエットも不合格であればペナルティを受けることになるのだと知ったのだが、オーギュストは厳しい表情のまま首を左右に振った。


「ハリエット、手を抜いてはならない」

「ちゃんとやりました。やっぱり、罰があると身体が硬くなる」

「カールを立ててやれ。妹にかばわれて、面目がないだろう」


 オーギュストは、怒っているというよりはなだめる口調だった。父と妹の顔を相互に見やってから、カールはオーギュストへ口を開く。


「さきほどは、ハリエットが外したのではなく、外れたのでは? 装薬に問題があって、弾が真っすぐ飛ばなかったのではないでしょうか」


 それに対し、ハリエットが横から割り込んだ。


「銃や弾丸に不良があったとしても、結果のいいわけにはなりません。敵はこちらの装備に異状があろうと、待ってはくれないのですから」

「ハリエットのいうとおりだ。だが、今回は違うな。わざと外しただろう、エッタ」


 父は断定口調ながら穏やかな声で、娘のほうが屹然と声を高めた。


「ちがいます! わたくしはちゃんと……」

「ではもう一度やってみなさい。成功してもおまえの昼は抜きのまま、だがカールのペナルティは取り消そう」


 オーギュストの言葉を受け、ハリエットは口を引き結んで再び鞍上に登った。カービンに新たな弾薬を装填し、軽く愛馬の腹を蹴る。父娘がやりとりをしているあいだに、従僕たちが新たな革袋を木柱の横木から吊るしていた。


 最前の動きを完全に再現しているかのような正確無比なハリエットの馬捌きと剣筋だったが、ひとつ違うのは、ほとんど狙点を定める間も取らず抜き射った銃弾が、そっけない音を立てて標的の中央を貫いていることだった。


 無表情のまま戻ってきたハリエットは、不安げにいなないた愛馬の頸を軽く叩いてから鞍を降り、父の前でかしこまってカーテシーをする。


 挑むような視線の娘へ、オーギュストはまっすぐ目を向けて口を開いた。


「おまえは精神の動揺に身体が影響を受けない、すぐれた資質だ。――ところで、食事にするか、カール?」

「いただきません」


 オーギュストに話を振られたカールは即答し、ハリエットの平静な表情が打ち砕かれた。


「兄上?! どうして……」

「おまえを守るのがおれの役目、逆じゃないんだよ」


 カールは穏やかな声と顔でそういうと、妹の色の薄い金髪を撫でる。くちびるをゆがめていたハリエットだったが、兄に手ぐしで髪を梳かれるにつれて眉をひそめ、目を伏せた。


「……差し出がましいことをしました」

「エッタは悪くない。おれがいたらないんだ」


 薄く笑って、カールは首を振る。ハリエットは、父へ向き直って深々と頭を下げた。


「わたくしは父上を欺こうとしました。罰を与えてください」

「おまえは自ら罰を望んでその結果を得たのだろう。おまえのたばかりに、これ以上つき合う必要を認めない」


 科白の表面上ほど、オーギュストの口調は厳しくなかった。娘の額を軽く指で突きついて、主館のほうへ戻っていく。


 父を見送ったハリエットは、むしろ楽しそうな顔になって兄のほうへ振り返った。


「今日はふたりともご飯抜きですね」

「エッタ、どうしてこんなことをしたんだ?」

「父上に、わたくしも兄上と同じように扱ってもらいたかった。父上の目はごまかせなかったですけれど、後悔はありません」

「わざと失敗するなんて、もうするなよ」

「はい。父上には、失敗したら昼抜きにするのは今日だけだといわれています」


 素直にうなずいてにこりと笑う妹に、カールは器の大きさを感じて内心で歎息した。この子にふさわしい兄になれる日は、くるだろうか。


    +++++


 庭園を望む、主館から少し離れたあずま家のテーブルで、兄妹ふたりで腹の虫を合唱させながらお茶を飲んでいたところ、ハリエットの侍女であるイデリーダがバスケットを持ってやってきた。そっと開かれた中には、サンドイッチがふた切れ入っている。


「駄目よ、イデリーダ。お昼ご飯は抜きなの」


 かぶりを振るハリエットへ、イデリーダは苦笑気味にささやいた。


「本当は話してはいけないといわれたのですが……。持っていくようにとおっしゃったのは、旦那さまです」

「父上が?」

「ええ。カール坊ちゃまと平等に、ひとつずつなら食べるはずだ、と」

「イデリーダは黙っていられないって、わかっておいでだな、父上は」


 父オーギュストの心情を察して、そういったのはカールだった。オーギュストは、ハリエットの本当の願いは、兄といっしょに毎日ランチを食べたいということなのだと、わかっていたのだ。

 イデリーダは口止めを守れないと承知の上で、ハリエットに聞かせるためにいいふくめた、ということだろう。


 主上の意のままに、言葉の表面とは裏腹にメッセンジャーとされていたのに気づいて顔を赤くする侍女へ、ハリエットは柔らかく微笑んだ。


「いただきますと、父上に伝えて、イデリーダ」

「はい、かならず」


 一礼して、イデリーダは退出する。ハリエットはバスケットからサンドイッチをつまみあげ、兄へと差し出した。


「ありがとう。さあ、いただこうか」

「はい」


 もちろん、育ち盛りの子供にサンドイッチひとつでは足りはしない。だが、ハリエットもカールも、ひと切れぶん以上に心が満たされるものを感じていた。


 午後の試験ではカールもあぶなげなく合格点に達し、この日以降、けっきょくハリエットは一度も及第点を下回ることなく、カールも、士官学校の入学日が迫るころには、妹以上の、本来の実力を発揮できるようになっていた。



    ――了


 挿絵(By みてみん)



だれも知らないレベルだったド底辺の書き手がいきなり総合日間ランク最上段に載ってしまってから一ヶ月少々、ここまでおつき合いいただきありがとうございました。書いているほうとしてはとても楽しかったです。お読みいただいた皆様にも楽しめていただけていればよいのですが。よろしければ引き続きブクマや評価をいただけますと今後の励みになります。


R3/2/20追記:本シリーズの1本目「婚約破棄をしろと言われたけれど(以下略)」がコミックになりました。くわしくは活動報告をご参照ください。


R2/11/17追記:絵の上手い友人が支援画を届けてくれました。ここには「エッタちゃんじゅっさい」の画像を貼るべきなような気がしなくもありませんが、友人は1本目が日間総合ランク入りしたことへのご祝儀として描いてくれたので、その後私がこんな話を書くなんて知らなかったんです。

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[一言] イイハナシダッタナー ところで最後の挿し絵、この日傘が仕込みライフル銃だと思うと変な笑いがw
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