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背景、真夏の日の下へ消えていった君へ。

作者: スノーフレーク

えーっと、初めまして、こんばんは

初投稿になります。容赦ないアドバイスよろしくお願いいたします

僕は住み慣れた部屋の窓を開けた

何かの目的が合ったわけでもないが

住み慣れた部屋の窓を開けた


久しぶりに見る景色

青くて高い空や

白く浮かんだ雲

照りつける太陽に

優しく吹く風

青々とした森林


僕はこんな当たり前の事も

忘れていたんだね


なぜ

僕の瞳からは

止めどなく透き通った

雫が零れ落ちていくのだろう


僕は何を思ったのか

そこに居るはずの人は居ないのに

人へ向けるような

微笑みを口元に浮かべた


背景、真夏の日の下へ消えていった君へ。

貴方が消えてから3回目の夏を

君のためじゃなく

僕のために使っても良いですか


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