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職業勇者の魔王様(未完)  作者: アラウ
プロローグ 弱くてニューゲーム
7/48

6話

 起きたら太陽が真上に近いところに上がってた。

 つまりお昼だ。

 朝早く起きたところで昼まで二度寝してちゃ意味ねぇよなぁ・・・。


 そういえば皆は先に出てたらしくいなかったので、俺も城壁の外でレベリングすることにした。

 魔法書の解読はどうしたのかって?

 弱体化のせいで魔法が使えないことが判明したんだ。

 使えるのは光の加護と魔物召喚と明かりをつけることくらい。

 他の魔法は【弱体化によりスキル制限が掛かっています】って言われた。

 つまり、弱体化を打ち消す魔法を見っけたって使いようがないってこと。

 やる気をそぐのが上手いぜ、魔法書よ。


 ってことで俺は城壁の外、せっせせっせと薬草を採取していた。

 これが意外と楽しいんだわ。

 店先で見たものを思い出しながら似たようなやつを選んで、ナイフで根っこを切らないように掘り起こす。

 木に生ってるのはがずにちゃんとナイフで収穫する。

 傷が付いて商品価値が下がったらもったいないからな。


【―――スキル 鑑定を取得しました。

   スキル 採取を取得しました。】


 そういや、薬草ってポーションに何のかな。

 いやでも初心者がほいほい作って劇物になったらあぶねぇな。

 だけどポーション高いしなぁ、作りたいよなぁ。

 謎の声ならなんか知ってんのかな。


【―――ポーション:使用スキル 錬金・調合、前提スキル 鑑定・採取、スキル取得には物質を調合する必要があります。また、調合は回復薬や聖水を、錬金は劇薬や魔法の材料を作ることができます。現在、スキル 錬金とスキル 調合を取得可能です。】


 おお!

 これめっちゃ高い値段で売ってたやつじゃん!

 若木の葉っぱだったんだな、先っぽの枝ごと貰ってこう。

 ついでに光の加護かけてみるか。

 スキルの練習にもなるしな!


【―――スルースキルを取得しました。】


 え?何スキル?

 ごめん聞いてなかったや。

 まぁ聞いてなかったとしても問題ないからいいだろ。

 な、ケラン。

 ていうかケランのレベルってどうなってるんだろ。

 そのへんも追々どうにか調べてみないと。

 ステータスを見たりできたらいいんだけどな。

 

 よし、あとは大量に集めてある落ちた枝をまとめてっと。

 これは門の近くに回収所があったんだ。

 だからついでに持ってっておこうと思ってさ。

 薪っていくらあっても問題ないだろ?

 しかもある程度持って行くと報酬が貰えるし。

 お金もいっぱいあって問題ないし。


 一抱えある枝の束をポシェットに11個ばかし放り込み、袋に入れた木の実やら葉っぱやらもついでに放り込み、一旦街に帰る事にした。

 アイテムを売りたいのもそうだけど、そろそろ腹減ってきた。


【―――レベルが3になりました。】


 よっしゃ、レベルも上がったぜ。

 おやつがてら、店で調合とか出来そうな器具探してみるか。





主人公、人の話を聞かないタイプです。

耳に届かないと言う感じでしょうか。

頭に直接聞こえる謎の声ですら聞き逃します。

独り言の代わりに心の中で独り言言ってるのでそのせいでしょうね。

周りの情景を見せろ!と言う声が聞こえそうですが、まだです。

20話あたりで転換期を迎える予定なので、そのあたりから頑張ります。

のんびりお付き合いください。

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