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第二話
「やっと起きたか。やれやれ、起きないかと思ったよ。」
目が覚めた自分は、ベッドの上で寝て居たことに気付いた。
けど手足が拘束されていることに気付いた僕は混乱した。
「ぁ!ごめんそーいや拘束してんの忘れてた、」
隣の女性が話して居たと思ったら目を疑った。
獣人⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇
「心拍数が上がっているよ。そんなに獣人がすきなの?」
「獣人は嫌いじゃ無いし、なれるならなって見たいよ」
「ふーん。あぁ、そうだった。君に注射をしないといけないんだった。ごめんねかなり痛いと思うから。」
そう言って注射された。
注射したその後激しい痛みが俺を襲った。
まず初めに感覚が鋭くなり、余計痛みが酷くなった。足から毛が生えてきた感覚があった。身体の骨格が壊れて構築して行った感覚もあった。そうして、俺の意識は遠のいて行った。




