殺意2(200文字小説)
前回好評だった殺意の続編です。
またもや父親とケンカをした
「お前がそういう事言うなら人ぶっ殺してくるからな」
そう言って包丁を持ちコンビニに入りました
「おい、金を出せ!出さないと殺すぞ」
レジの女性店員は「キャー」と悲鳴をあげました
がその後女子店員はあれ?みたいな顔で
凶器の包丁を見ました
気付けば僕の持っている包丁はおままごとに使う
プラスチック製のおもちゃの包丁でした
僕は防犯ボールを散々当てられすぐ警察に見つかり
取り調べられましたとさ