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序章 壁
私はある男の話を書きたいと思う。その男には夢があった、「壁になりたい」という夢である。一体どうゆうことだと困惑している人がいるかもしれないが、彼は「大切な仲間を守れるように強くなりたい」という夢を自分の言葉で表そうとした結果こうなった。彼はその夢を片時も忘れなかった。だが、やがて「仲間を守りたい」という思いが「助けを必要としている者を救いたい」、「悩める者を支えたい」、「仲間を守りたい」という思いに変わった。
この物語は「壁になりたい」願う男が出会いと別れを通して成長し、自分の夢のために戦う冒険譚である。
読んで頂きありがとうございます。
まだまだ未熟で、文章も超がつくほど下手ですが、次回も読んでいただけると嬉しいです。