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物書きの独り言

作者: ちまちゃん

よかったら読んでください

コーヒーを片手にしながら原稿とにらめっこしている

なかなかいいアイデアを思い付かないでいる


ここのところは、天気もあい回って調子が悪い

そんな中で書いた文章は、いつも退屈な物になってしまう


頭に直接差し込めるUSBみたいな装置が有ればいいと思う


イメージした概念を自動で転送してくれる装置が有ればいいのになと思うが

もしそんな装置が有れば私たちの仕事は一瞬で無くなってしまうだろう?


自分では表現出来ない代弁者みたいなのを人は探しているのだから

もし抽象的な感情を具現化出来る物があるとしたら


私達みたいな人間は必要とされなくなってしまうだろう?


私自身も自分で自分のカケラを見つけては

それを言葉に変換して原稿に移している


それが仮想現実だとしても、学園物だとしても

中身は大体同じ様な事である


自分のカケラである事には間違いない


どんなに自分と違う物を書こうとしても

最終的には無意識レベルで自分の形になってしまう


そこからは誰も逃げられない運命なのだ


自分で自分のしっぽを追いかけているのだ

他人から見たら余りのも滑稽な姿でしかない


私は、原稿の中に自分を映し出そうとしている

そして書いた原稿の中から自分を探し出そうとしている


鬼ごっこで例えるなら鬼でもあり逃げでもあるのだ


理想と現実の間で紙の上で追いかっけこをしている


でたらめに並べたこの文章の中にも

何かしらの物語りが隠れている物だ


技術や知識だけではそれなりの物にしか出来ない


これはただの独り言である


正解なんて無い世界の独り言である




読んで頂きありがとうございました


よかったらまた別の作品も読んでください


それじゃ、またね!

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