表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最終電車が通りすぎた後の無人駅。  作者: 若鷹トラッカー
8/37

ユリ 告白

汗を流して服を着て浴室から出ると、ユリが立っていた


あの…先輩ありがとうございました!


よかよ!チビちゃん達の相手は慣れとるから!


いきなりですが先輩!私と付き合って下さい!


おっ俺?ちょっと待って!俺モテんし、タバコは吸うし

それにバイトばっかりしよるし、休みは野球ばっか観に行くししかも告白された事ないけパニックなんやけど笑


先輩私本気です!先輩がタイプなんです!それに妹達も懐いてるし、バイト中の先輩を何回かみて好きになっちゃって、しかも先輩の優しい人柄も分かりましたし。


ちょっと待ってマヂ?バイトって言ったってオーライオーライ言いながらガソリン入れて窓拭きよるだけやし、


先輩私の事嫌いですか?……


そんなわけないよユリちゃん可愛いし、俺も凄くタイプやし、だからこそ俺なんかには勿体ないと思って。


先輩好きです!そう言いながらユリちゃんは俺に抱きついて来た。


抱きしめて俺は言った。


ユリちゃん、いやユリ俺も好きだ。


そしてアゴに指を二本乗せて上を向かせてそのままキスをした。長いキスを。


そして気付くとルナちゃんやルイに思いっきり見られた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ