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最終電車が通りすぎた後の無人駅。  作者: 若鷹トラッカー
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塩山5

しばらく歩くと前からユリちゃんと妹ちゃん2人が見えた


こらーそっち歩いたら危ないからお姉ちゃんのこっち側においでって!


おーい!ユリー手伝いにきたよ!先輩と!


えっ佳奈?ルナ?ちょっ!なんで先輩まで?先輩までわざわざありがとうございます!暑いのに!


よかよ!暑かったね!大変やったろぉ?


いえいえ慣れてますから!


荷物持つから貸してごらん!……意外に重いねやっぱ!


ん?やっぱ?


すると佳奈ちゃんが説明してくれた!


いやね!ユリが出てすぐ先輩が上がってユリが妹迎えに行ったって言ったら夕方で交通量も増えるし荷物も多いだろうから迎えに行くべきだって言って今に至るね!


先輩ありがと……あれ?


ユリがお礼を言おうとして向き直ると視界にいなくて下を見るとしゃがんで妹と話していた。


初めまして!

お姉ちゃん自分でリュックからって偉いね!暑いから喉渇いたやろ?さっきお茶買ったから飲んで!


おにいちゃんありがと〜!ゴクゴクゴック!んー冷たい!おいしい〜おにいちゃんおいしい!


お兄ちゃんおいしいって言われたらお兄ちゃん食べられたみたいやな笑喜んでくれて嬉しいよ!お姉ちゃんお兄ちゃんにお名前教えて?


おなまえはしおやまみく3さいだよ〜!

みくちゃんかぁ〜お礼も自己紹介も言えてミクちゃんは偉いね!ミクちゃんは高いとこ好き?


うん!ミクたかいのすき〜!


そう言うとミクちゃんを抱えて肩に乗せた!


わぁーおにいちゃん高い!

ここまで頑張って歩いてきたミクちゃんをお兄ちゃんタクシーが乗せていってあげよー!

 

わぁうれしいありがと〜おにいちゃん!


うん!そのかわりしっかり捕まっててね!


はぁい!元気よくミクちゃんが返事をした。


そっちの可愛いお嬢ちゃんはお名前何かな?


のんたんはのんたんだよぉ!もうすぐにさいになるの!


おぉのんたんかぁ!歳まで言えてのんたんも偉いね!

ミクお姉ちゃんがお手本見せてくれたからのんたんもらくに言えたね!2人とも偉いぞぉー!


ずっとユリお姉ちゃんのんたん抱っこしてたから疲れたやろうからのんたんもお兄ちゃんのとこおいで!抱っこしてあげるよ!


のんたんとミクちゃんを連れて荷物を持ってルイの家まで行った!


終始ユリちゃんに謝られたが次謝ったら怒ると言うと落ち着いた!佳奈ちゃんとルナちゃんにはパワフルと言われた!


ルイの家に着くと早くも汗だくになったがルイの母ちゃんにまたシャワー浴びていいと言われたので再びシャワーを浴びた。


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