表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最終電車が通りすぎた後の無人駅。  作者: 若鷹トラッカー
4/37

塩山2

そしてヤ●トに朝8時半に出勤すると。


おはようござまーす!


おう。おはよう。矢沢今日は北九の積み込みしてくれ。

今日はじゃ無くて今日もか?


センター長の岩又さんに出勤してすぐ仕事を言われた。また北九かい。


北九は物が多くてハードで有名だがいつもここを任される。


でも気にしない。北九の荷引をする子が可愛いからだ。

竹原祐美ちゃん歳は俺の一個下の16でオカッパ頭に黒縁メガネの真面目な女の子。


おはよう竹原ちゃん。今日も熱いばいね!


あっ矢沢さんおはようございます。はい。熱いですね。今日もよろしくお願いします。


うん頑張ろー!もし喉が渇いたらこのビニールにポカリ買って来たから飲んでよかけんね! 

 

矢沢さんいつもありがとうございます。その時は頂きますね。


すると構内放送で岩又さんが仕事始めの放送をした瞬間に荷物が大量に来たので台車に積み込みを始めた。


しばらくしてまた構内放送が流れた。


矢沢今黒さんがそっち行ったから黒さんと交代して今すぐ流しに入ってくれ。


これを聞いてから流し口に行って荷物を流す作業に入った。


休憩前のスパートだ。サッサ片付けて休憩しようと思い目の前の発泡スチロールを流してすぐまた構内放送が流れた。

コラー誰かうなぎば流しよるとは………コラー矢沢ぁーお前かー。

しまった。流したらいかんかったらしい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ