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最終電車が通りすぎた後の無人駅。  作者: 若鷹トラッカー
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お風呂

瑞稀を迎えに行き車に乗せると瑞穂と抱き合った瑞稀も辛そうだ。そのまま瑞稀の家に着替えを取りに行った。


瑞稀…色々バタバタだったからまだ瑞穂ちゃんをお風呂入れれてあげてないから、とりあえず先に家でお風呂入ってから晩御飯を食べに行かないか?


うん…そう言えばこの洋服は?


それは従姉妹のだよたまに泊まりに来るからウチにも2セット着替え置いてるんだよ。

下着だけは無かったから残ってたオムツに履き替えさせてる!


ありがとう!風邪ひかなくて済みそう!


そりゃ瑞穂ちゃんが風邪ひいたら瑞穂ちゃんもキツい思いしちゃうし、瑞稀も看病したら移るし、お母さんは仕事に行けなくなるから大変でしょ!


うん!瑞穂キツいキツいならなくてよかったね!


うん!おにいちゃんありがとう!


どーいたしまして!


家に着いて2人を上げると広さに驚かれた。


将くんの家って大きいね!


そうかな?普通の一軒家だと思うけど?

とりあえず2人でお風呂入っておいで!

そう言うといきなり瑞穂が言った。


あのね!みずほねおにいちゃんとおねえちゃんといっしょにおふろはいりたいの!


えっ?


2人して固まる


将くんどうしよう?嫌だよね。


瑞稀こそ嫌じゃないの?


正直恥ずかしいけど将くんが良いなら…


瑞稀が良いなら俺は構わないよ!


じゃあ先に瑞穂と入るから呼ぶね。


分かった。


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