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最終電車が通りすぎた後の無人駅。  作者: 若鷹トラッカー
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頼み事

お疲れ様です!


おっ将来たか。今日も頼むな!


了解!叔父さん任せてよ!それと今度彼女乗せてくから


分かった。本当はダメだけど無理言って将には手伝って貰ってるからな!これ着せといて。


そう言って叔父さんはジャケットを渡した。


了解。行ってきます!


おう!気をつけてな!


そしてトラックに乗り込み瑞稀のお母さんが居るコンビニに向かうと瑞稀のお母さんがバイトしてた。


先程はどーもです!


あら将くんいらっしゃい!将くんちょっといい?


はい?


あのね将くんさえ良ければ瑞穂と瑞稀を私がバイトの時は一緒に連れて行ってくれないかな?朝方までバイトだからやっぱり女の子2人を残してバイトするのは怖くてねでもこの時間が1番稼げるから誤魔化しつつやってるから

将くんが朝方帰ってくる時間とほぼ終わりが一緒だからお願いしたいの!ダメかな。


お母さんそれはいいですが少し怖いです。もし事故に遭ったら2人を傷つけてしまうことにもなりかねませんから


大丈夫。私何故か分かるのよ。あなたは大丈夫よ。


分かりました。お預かりします!


じゃあお願いね!瑞稀いいってよ!


えっ今からですか?


うん!お願いね!


矢沢ごめんね。よろしくお願いします。


おぅ。分かった!


瑞稀2人の飲み物と2人で食べるお菓子持っておいでよ!


何食べる?


俺に聞くなよ!瑞稀と瑞穂ちゃんの分だから!


あっ2人ってそう言うことね!ごめん。


謝るなって。


お菓子と飲み物を持ってレジに来た。


あっ今日はタバコ抜きでお願いします。


えっ?いいの?


はい。子供が居るのに車内じゃ吸えませんから。

半分有ればパーキング寄った時に吸えば足りますから。


ごめんね将くん。


いえいえ気にせんで下さい!


じゃあよろしくね!いってらっしゃい!


お預かりします。行ってきます!

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