表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最終電車が通りすぎた後の無人駅。  作者: 若鷹トラッカー
17/37

自己紹介

あら、そうなの?お母さん嬉しいよ!


とりあえず試しで付き合うだけだよ。


将さんごめんなさいね。この子私が旦那と離婚してから男の人は無責任と全て一括りにまとめて考える時期があったから、少し冷めてるかもだけど、悪気はないのよ。


大丈夫です。なんとなく異性が嫌いなのは分かってました。僕もそう思われないようにまず1か月やれる事をやってみます。もし別れたら僕の器じゃダメだったんだと思ってください。


すると横から女の子が話しをかけてきた。


こんばんは!お兄ちゃんみずきねえちゃんのお友達?


こんばんは!そうだよ!たまに会うかもだけどよろしくね!僕は矢沢将、お姉ちゃんと同じ学校に居ます

挨拶出来て偉いね!お嬢さんお名前は?


かたの みずほ 3さいだぉ!


みずほちゃんかぁーこれからよろしくね!これどーぞ!


あーーあめさんだーー!どれにしようかな?


俺は胸からペロちゃんキャンディーを出すと瑞穂は眼を輝かせた。


上手に挨拶出来たから瑞穂ちゃんに全部あげるよ!


お兄ちゃんホント?


うん!お姉ちゃんとお母さんの言うことちゃんと聞いて食べたら歯を磨くんだよ!そう言って俺は小指をだすと


はーーい!瑞穂も指を絡めてから2人同時に言った。


指きった!


すまない。いとこが歳が近いもんだから甘いよな。


子供になれてるんだね!


あぁじゃあまた明日な!そろそろ行かないと。


ごめんありがとう!


初めて笑ったな!瑞稀の笑った顔好きだ。


バカ…事故したらダメだからね。


ありがとう。行ってきます。


いってらっしゃい…


じゃあお母さんまた後で買い物行きますので!


はーい!気をつけて来てね!

毎度ご都合主義ですみません!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ