表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

278/298

青年期 二一歳の冬 三二

 不完全な物が怖い。


 ヤンネの心の原風景はそれだった。


 幼少期の最も鮮烈で忘れ難い光景は棺の群れ。流行病に掛かって逝った三人の弟妹達が納まった、白木の容れ物。


 ぷくぷく柔らかい頬や、紅葉のような愛らしい掌をしていた生まれたばかりの末弟まで逝ってしまって、皆が泣いていた。


 ヤンネも目が掠れ、喉の奥が爛れるほど泣いてしまったが、それは悲しみに由来する慟哭ではなかった。


 恐怖だ。


 人は、あまりにも簡単に死ぬ。


 段差に躓いて死んだ同郷の人間もいるし、野盗に襲われて果てた者もいれば、弟妹達のように何も悪いことをしていないのに命を落とすことは、この世界において何ら変わったことのない〝当たり前〟であることが怖かったのだ。


 死の恐怖を祓うべく幼かったヤンネが行ったのは、理由の解明だ。手を怪我したくないなら手袋をして作業をすればいいように、何かしらの対応があるのではと、ただ死ぬことに脅えた子供は解答を欲した。


 何故に死ぬのかを探求していく中で魔導の才覚を見出され、魔導院に旅立った幼子は一つの真理に達する。


 この人類という筐体では、原因を探して全て潰すことはできない。


 なんて無様で不格好な設計なのだろう。


 特にヒト種は酷い。力は弱く、脚は遅く、病にも耐えられぬ。


 基礎性能がお話にならないくらいに低い。


 たまに例外はいるにしても、それは本当に例外的な希少さだ。世の中には牛躯人と殴り合いをして勝つヒト種もいるそうだが、少なくともヤンネはそうではなかったし、どれだけ鍛えてもそうはなれなかったと確信に足る情報だけがある。


 幸いにも備わっていた魔導の素質に惹かれ、同じく肉体の脆さに嘆いている落日派の一派に加わることができたのは、彼女の人生においても数少ない幸運の一つだ。


 そして、知れば知るだけ絶望が深くなる。


 不完全なのはヒト種に限らず、人類の全てであるからだ。


 大凡この世に死なぬ物はない。神でさえ死という概念がある。


 であるならば、理想型(ハイエンド)とも思える長命種でさえヤンネには物足りなく思えた。


 何と言っても、殺したら死ぬのだ。もう、それだけで彼女には構造的欠陥ではないかと思うほどに、不完全さへの恐怖は根深い。


 一切の無謬なく瑕疵の見つけられぬ完璧さが欲しかったが、その頂はあまりに遠い。人類の歴史は累々と永く連ねられているが、最古の文献が残る時代でさえ完璧で不朽の存在はなかった。


 それでも、せめて、少しだけでも良い物をとヤンネは〝生体改造〟の魔導を自らに施すことを躊躇わなかった。


 人間、美味い物を食えるなら美食の限りを尽くしたいだろう。だが、今にも餓死しそうな状態で麦殻が浮かぶような粥に文句を言いはするまい。


 故に彼女は能う限りの性能を追求して、同門から心配されても〝良い素体〟を自分に移植することを躊躇わなかった。


 理想が適わないなら、せめて次善をと願うことを咎める権利が誰にあろう?


 腕を二本にしたのは効率のためだった。右手の方が物を書くのにも読むのにも都合が良いのに、一本しかないなどあまりに非効率的である。左手に用箋挟みを持って調べ物をする時、覚書のためペンを持つと肝心の調べたい物を持てないことなど、最早能率に対する冒涜ではないか。


 異形の両目は視野的にも魔導的に無防備に過ぎる生身の肉体を厭うて入れ替えを行った。ヒト種の目は色覚と立体把握にこそ優れるが、如何せん視野が狭すぎる。色覚細胞を魔導的に強化した羊の目で視野を広げねば、タダでさえ広い死角が不安過ぎる。


 また、強膜が菫色(ライラック)の目は、紫の尖晶石(スピネル)を素体に自分の目を改造した魔導義眼であった。


 殆ど透明度のない紫をした奇品の尖晶石は、鉱床からの見つかった時点で真円であったという特別な由来のある個体であり、視覚を通して正気と自我を侵す術式から脳を護る。


 〝真なる叡智〟の恐ろしさを知らぬ者であれば、本を読むだけで大仰などと嘲るやもしれぬが、これだけの備えがなければ物足りないほど世界は罠と欺瞞に満ちあふれているのだ。


 獣の左腕は一見すると人狼のそれだが、実は旧い旧い神格存在……の使いっ走りの木乃伊を復活させて据え付けていた。


 生への未練によって墓穴から這いだした死者の尻に齧り付き、元通り墓に叩き込む冥府の番犬が干物の死体になっているのは中々に皮肉が利いていると、ヤンネは新たな左腕を密かに気に入っている。


 斯様な物を両親から貰った左腕を切り落としてまで――それは後輩に献体として提供した――引っ越しさせたのは、偏に同年代どころか幾らか年下でも雄性体には勝てぬ膂力、そして碌に武器にもなりはしない元の腕が嫌いだったからだ。


 固めて殴ってもコツを知らねば骨を痛め、下手をすると攻撃した側の方が酷い被害を被ることがあるなど、こんな物を考えた設計者は相当の阿呆に違いないとヤンネは常々思っていた。


 だから滅んだ神格、更にその絞り粕とは言え〝涜神〟の危険性がある素体なれど、手を出すことに躊躇はない。他の同期達が貴重な検体を前に及び腰になる中、一番に手を上げられたのはヤンネが優秀であるのみならず、そこら辺の螺旋がトンでいるからである。


 むしろ、この業界では少々イカレているほうが大成する方だと、師匠も最初は笑っていた。


 そう、最初は。


 現在の魔導院では詠唱や術式陣が大仰で格好が悪いとするのが主流であるように、人体改造も一目では分からぬようにするのが最良であるとされる。


 これは魔導院の派閥にも関わる感性のため外部の人間には分からないだろうが、界隈の魔道士達は揃って機能美とは元の形から大きく離れぬこととしていたくらいだ。


 落日派ではかつて、機能性さえ良ければ外見の醜さを武器にするのも是であるなどと奇矯で通った屍戯卿の一派もいたため、ヤンネの師匠も派手な弟子の振る舞いに多少は目を瞑ってきた。


 いやいや、人類そのものが欠陥ですからと論壇の前提に喧嘩を売るくらい、若い学徒にはよくあることでもあるからして。


 しかしながら、何が起こるか分からない冒険的に過ぎる施術を咎める程度の倫理観は搭載されていたのである。


 実際問題、臨床も何も済んでいない物体は薬や機械ではなく、毒や危険物と呼ばれるようにヤンネの自己改造は奔放(リスキー)に過ぎる。


 せめてもっと、少しは理論が完成してからと師は至極真っ当な教えを授けたが、それでも若き聴講生には我慢ならないのだ。


 凍死しかねない吹雪の中、明後日に暖炉付きの家が完成するにしても、今日を凌ぐ防寒具を欲して何が悪いのかと。


 それが原因で大喧嘩し、最終的には出張所を追い出されたヤンネだが、彼女は外見だけを改造している訳ではない。


 筐体を改造するような人種が内部機構に興味を示さぬ道理もなし。


 故に気付くことができた。


 盛られたと。


 「こぷっ……」


 歓迎の酒杯を交わして数拍後、ヤンネは小さく血を吐いた。


 場所はトリーノの聖堂付近、政治的な折衝によって設けられた引き渡しの会場に指定された貴族の館である。同席した人物は聖堂座主の権僧正と副座主の大僧都、それとトリーノ領主の弟。クリームヒルトⅡに乗った近衛は、鏡台の貸し出しには表向き関与していないと示すためか不在だった。


 錚々たる面々と共に血を吐いた剣友会の新参は、ここまでやるかと自分の血に塗れながら崩れ落ちる。


 悠々と航空艦で乗り付けた剣友会の分隊は、クリームヒルトⅡの威容によって完全に圧倒され呑み込まれた街の中で優雅に過ごしていた。異国情緒溢れる白や灰、薄い青の漆喰壁が目立つ都市に辿り着いた時点で仕事は終わっていたはず。


 これは、そういう取引だ。幾つかの(ふみ)を渡したら、向こうが葛藤を呑み込んで重要物品を引き渡し、貴族的に握手の一つもして終わり。あとは竜種でもなくば手の出しようもない、超高空域をマルスハイムまで翔んで帰る簡単なお遣い。


 だが、そうではないと唐突な吐血、それも引き渡しが無事に終わったことを言祝ぐ一献で知ったヤンネは不覚を悟る。


 強い毒だ。それも彼女でなければ即死していただろう。


 実際に同席した権僧正は何らかの加護を受けて尚も顔色を悪くして口の端から泡を吹き、帝国の大家とは比べるべくもないが護符や指輪で身を厳重に飾ったトリーノ領主の弟は一目で即死していると分かる。


 「アロンツォ、貴様……」


 「やはり、貴方は耐えてしまいましたが、権僧正」


 毛足の長い高価な絨毯を血で汚し、痙攣しながらも尖晶石の目だけは事態の推移を正確に見つめ続ける。


 加護によって即死を免れた権僧正を見下ろしているのは、顔合わせの時には三日月を思わせる笑みに撓んだ糸目を開き、弓張月のような半眼を露わにした大僧都。いっそ嘘くさいまでに懐っこかった笑顔ではなく、この酷薄そうな目が彼の本性であったのだろう。


 「何故、このような……」


 「月の神格、その信仰の有り様が変ずることを認めた異端を咎めることに理由などありましょうや」


 「貴様っ、もしや、旧教の……」


 「その呼び名をやめろ! 月の神性を歪める異端は貴様等の方だ!!」


 何やら意味深そうな会話をしているようではあるものの、ヤンネは「ああ、そういうことね」と理解した。


 要は信仰の方向、月を神格母体とする異教神の違いなるものだろう。


 深いことは、今日合っただけの相手なのでヤンネには何も分からない。だが、鏡台の引き渡しに際して、帝国の神群が進出する前に幅を利かせていた神格が何かを目論んでいたことだけは分かった。


 世界は広い。我こそはこの世界の創造神であるぞと名乗りを上げて憚らぬ神は多く、況してや天体など大地に住まう限り共通の指標であるため、依代にしている神格も多い。


 さすれば、何らかの手妻によって信仰を偽ることも不可能ではなかろう。


 「ああ、うん、大体分かりました」


 「なっ……」


 だが、そんなものはどうでもいい。


 敵が明確になった以上、もう〝苦しんでいるフリ〟はいるまい。こうも殴って良い相手だと分かるよう振る舞ってくれるなら、むしろ有り難いくらいだった。


 仕事の邪魔をする存在をどう扱うべきか、剣友会での指標は至極簡単。


 見つけ次第叩いて潰す。慈悲も許容もない。最終的に何事も暴力で解決するのが一番だ。


 それに、あの仮の塒に選んだが、どうにも脚抜けさせてくれなさそうな頭目は、こうも言っていた。


 仕掛けが万端嵌まったと勘違いしている馬鹿の横っ面を張り倒すのは、そりゃあもう気持ちが良いぞ、なんて。


 「がぁぁぁぁ!?」


 「駄目ですよ、帝国の魔導師が高々血を吐いてぶっ倒れたぐらいで死んだなんて勘違いしちゃ」


 業腹ながら、彼の言う通りであった。したり顔で勝ったと確信している敵の腸を抉るのは、絶頂を覚える程に気持ちが良い。


 正確には聴講生崩れであって、まだ魔導師ではないもののヤンネは体を跳ね上げ、普通の人体であれば不可能な軌道と関節の稼働で以て、掬い上げるように左の獣腕を大律師の腹にねじ込んだ。


 爪が僧衣を切り裂き、恐ろしく薄い帷子を抜いて腸に潜り込む。頑丈な肋骨や胸骨を避けるよう、下方から抉り込むように突き込む手法は金の髪のエーリヒから教導されたもの。


 内臓攻撃は全ての防護を抜いて、異端の神官に致命の一撃を見舞った。


 指先の感覚、数え切れない腑分けを行ってきたヤンネだから分かる。爪先は今、心臓を撫でていた。


 「きさっ……なぜ……生きて……」


 「馬鹿ですねぇ、胃の一つ二つ触っていない訳ないでしょ、このナリで」


 ヤンネには胃が二つある。一つ目は毒味用の胃で何かあればこれが被害を担当し、他を護るべく自閉して体を損ねない仕組みになっていた。一種の試験紙として搭載された機能だ。


 第二の胃に接続されているが普段は封鎖弁で止められ、構造的には独立しており代謝の一切を他の臓器に影響させぬ孤立設計は、大凡の毒を察知して肉体への浸透を拒む。


 この胃を抜いて経口摂取にてヤンネを殺したいならば、もっと巧妙な遅発性の毒か、或いは神代の英雄さえ悶死させたという竜の毒を持ってくる他ない。


 まぁ、使用後は新しい胃に置換しないと何も食べられなくなるといった些細な欠点はあるものの、不意打ちの毒を防げることに比べたら安いもの。生きていられるだけで、むしろお得な方であろう。


 その点、この大律師は良い毒を用意したものだ。毒味用の胃を貫通して尚もヤンネを苛むなど、並大抵の伝手で手に入る物ではあるまい。


 かなり入念な準備が為されていることは想像に難くない。


 さりとて相手は狂信者。これだけの状況で乾坤一擲に討って出た人物となれば、簡単な拷問では口を割るまい。


 ヤンネは落日派の流れを汲む魔法使いであるため、精神魔法への造型も深くないため、無理矢理に情報を引っこ抜くこともできぬ。


 一応、禁断の秘奥義として〝脳と脳を直結する〟などという荒技もあるが……流石に奇跡の担い手相手にやるには危険が勝る。


 「まぁ、いいでしょう」


 「ごぶっ……」


 ほんの数秒の逡巡の後、異形の冒険者は腐った瓜を潰すように大律師の心臓を握り潰した。念入りに圧縮し、捻るようにえぐり出してやればさしもの奇跡でも復活はできまい。


 そして念の為、倒れた大僧都の頭に踵を見舞って踏み潰しておく。大腿筋は鹿の強靭な肉に置換し、そして関節の筋同士が噛み合って力を溜める起工を採用することによって、尋常ならざる瞬発力を発揮できるため、人間の頭など南瓜のように粉砕してしまった。


 「最終的に全員殺せば良い。会長なら、そう言うでしょうし」


 この手の狂信者から情報を引き出すの至難を極むる。であるならば、余計な最後っ屁をこかれる前に殺すに限る。


 聖堂座主、監督の領主縁者、そして権限を移譲された冒険者を抹殺に掛かったのだ。全ては同時進行的に動いており、敵はそこら中にいるに違いない。恐らくこの館も、そしてクリームヒルトⅡですら安全ではあるまい。


 そうであるならば、後先はどうあれ敵を全て見つけ出し、根っこまで殺して回れば大体解決する。


 剣友会は元より、斯くの如き明快な解決を尊ぶ氏族なのだ。


 誰が言ったか、綺麗に梱包された暴力装置。誠に上手く形容した物だとヤンネは笑ったことを覚えていた。


 「ご無事……ではないでしょうが、座主様は動けますか?」


 跳ね返った血を乱杭歯の合間より伸びる異様に長い、先が二股に分かれた舌がぺろりと舐め上げる様に不気味さを覚えながらも、トリーノ聖堂座主は頷いた。


 奇跡の請願が適い、死毒に侵された体が少しずつ賦活している。このまま安静にしていれば、半刻もすれば全快には遠いが動けるようにはなるだろう。


 「さて、となると、この館自体が罠かな……領主の護衛はさておき、信頼できない相手も多そうだ」


 ヤンネは一応責任者なのだから、自分から動かねばならないなと別室で待機している護衛組に〈声送り〉を行使しようとしたが、術式は空回り虚空で霧散した。


 「……こりゃ大事だ」


 広域魔導妨害が行われている。体内で自己完結する常駐式くらいなら問題ないが、遠くに飛ばすのが困難なほど〝大気中に飛ばした魔力〟が異常に減衰する。


 これでは基底現実空間で術式を行使するのは、同じ部屋の内部くらいが限界であろう。


 「友軍との合流すら骨折りかぁ」


 ぼやきつつ、ちらと顔色の悪い権僧正を見やる。剣友会の落ち度ではなくトリーノ側の失態ではあるものの、かなりのやらかしである事実は拭えないため死んで貰っては困るから置いてはいけぬ。


 だが、死んでいないだけで御の字の老僧が戦力になるどころか、護衛対象としても厄介とくれば下手には動けない。


 そうなると、後はもう築き上げた信頼関係に期待する他なかろう。


 「あー、やだなぁ、こういうのは会長向きの仕事でしょ……」


 二本の右腕で器用に頬と後頭部を同時に掻きながら、ヤンネは仕方がないと腹を括った。


 この大僧都が黒幕であったなら、死んだ時点で何かしら魔導妨害は緩んでいるはず。だが、腐っても聴講生であったヤンネがそうと察せぬ周到な妨害が継続している時点で事件の大本は健在である可能性が高い。


 冒険者は群で以て本来の性能を発揮する戦闘集団である。


 別室の剣友会会員諸氏が気付いて駆けつけてくれるまで、さてどれだけかかるやら。


 ただのお遣いがとんだ血生臭い事件になったもんだと、異形の冒険者は体内の恒常式を活性化させて戦に備えた…………。




【Tips】ヤンネの不完全への恐怖は、一種の醜形恐怖症が極まったものと言えよう。 

 大変長らく更新が止まって申し訳ありませんでした。9巻の作業に思ったより手間取り、同時に内容が現行にずんずん追っついてきたため「……あれ? これWeb版の設定だっけ? 書籍版だけ?」と自分の頭がこんがらがることになるため、同時並行して文章を書くことが困難になっておりました。


 しかし、おかげさまで9巻の発売が10/25に決定いたしました! しかも9割5部完全書き下ろしで、上下巻です。現在OVERLAP公式STOREにて、限定特装版の予約も始まっております。今回はTRPGネタではなく、ボドゲやTCGネタを擦り倒していることもあって、なんとプレイマットですよプレイマット。


 プレイマットは良い物です。卓ゲにもTCGにも使えて、持っているだけで満足感があります。痛めたくないポーンやメタルダイスを使う時、TRPGにも使えるので是非お供にどうぞ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=219242288&s
― 新着の感想 ―
[一言] 体内属性は防護点盛りにくいからねシカタナイネ
[一言] 死な安死な安
[良い点] おお!設定整理が付きましたか! 新刊楽しみにしています 五体捨てて交渉デメリット飲み込んだ性能は浪漫ですねえ [気になる点] コミカライズは……駄目かな?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ