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青年期 二一歳の冬 二四

 篝火を煌々と焚いた城壁の上で、薄雲の向こうでぼんやりと輝く月を見上げながら、兵士は溜息を吐いた。


 彼は有り触れた男だ。これといって変わった来歴は持たず、ただ徴用されて負けが決まった戦に参加している。


 さりとて破格と言える碌を貰っているし、故郷が勤務地と近いこともあって家族は半ば人質のようなものだ。やーめた、と投げ出すには、彼は人間ができすぎていた。


 農民とは土地に縛り付けられた存在。逃げれば全てを失い、一から再起して、かつての生活水準を取り戻すのは極めて難しい。


 兵士が逃げれば家族にも咎が及ぼう。最低でも農地を没収されるか――どうせ、帝国に支配権などすぐ奪われように――酷ければ脱走を防ぐ見せしめとして殺される。代官が慈悲を見せたとして、周りで同じく家族を兵隊に取られた家が許すまい。


 それは、あまりに忍びない。


 また、城主たる健気な殿様を置いていくのも可哀想だった。


 何と言うかまぁ、ヘイルトゥエン卿……身内的には上王を復古し帝国から独立戦争することになったので、ヘイルトゥエン王と呼ばねばならぬ主君は、本当に不憫な人である。


 彼は元々、親帝国派だ。そもそも土豪は、帝国と殴り合って勝てるないと理解し、激発するより自らの血統と領民の安堵を願って政治を執り行ってきた。


 年貢は四公六民とこの辺ではかなり安いし、賦役も少ない良い主君だった。従僕が理不尽な手討ちにされたという話を聞かぬし、玩弄する目的で麗しい娘を侍女として攫っていくこともない、仕えるに値する人だった。


 しかし、偏に立地と境遇が悪い。


 こんな土豪領域の深くで頑なに親帝国路線を説いたところで、自棄を起こした他家が戦に踏み切ってはどうにもならぬ。戦を止めようと足掻いたところで、後顧の憂いを断つべく、親類が背中から刺してこよう。


 どうせ勝てないと分かっていても、参加せよとの要請を断れない。辺境伯に救援を請うたとして、その軍勢が来るのはいつのことか。


 少なくとも、この城館が水堀と増設させた空堀、そして城壁で護られていたとして忠義への代価を得る(救援が来る)前に塩漬けの首となるのが目に見えている。


 それならば奇跡が起こることを願って逆徒に墜ちることを選びはしたが、結局奇跡は起きなかった。


 どうしようもないことではあるが、あまりに無情ではないか。


 帝国は最早、土豪に慈悲をかけまい。今更降伏しようが、仕方なかったと慈悲を請おうが止まらぬ。既に下るための期間は、十二分以上にあったのだから。土豪として、一勢力として帝国内に留まろうとしたのが誤りだと、誰も止まりはするまい。


 これ以上の慈悲は、国内から「弱腰だ」と誹られることにも繋がるから。


 早晩、鎮定軍が押し寄せて城は落ちるだろう。


 どれだけ頑張っても、まぁ次の次の冬までかな、と曲がりなりに現場の人間として実情を知る兵士は悟っていた。


 三度目の冬には期待しない方がいいだろう。ナイトゥーア湖畔で、あれだけ派手に負けたのだ。兵卒は見逃されたが、指揮官階級は文字通り〝根切り(皆殺し)〟にされたに近しいので、今の土豪には大戦略を組める人間も、前線指揮官も全く足りていない。


 ここから勝てる目があるというのなら、是非とも聞かせて貰いたいものだった。


 軍は立て直せない。見慣れない外国の傭兵や、自称義勇兵なる異国人が送り込まれてはいるが、それでも帝国軍をひっくり返すのは土台無理な話。


 離散もせず保っているのは、地場であるという強み。


 あとは、負けっぱなしではいられない、なんて地元民の意地があるだけだ。


 「あー……母さんの包み焼き(タルト)、また食いてぇなぁ……秋に採った胡桃、良い感じの時期なのになぁ」


 思わずぼやくと、同じく当番で立哨に立っていた同僚が唾を吐いた。


 「止めろよ、泣き言なんざ。しかも夜に甘い物の話なんかすんな。俺まで腹が減る」


 彼も近辺の出身で、同じような理由で踏みとどまった者だ。


 湖畔を血に染め上げて、魚が浮かび上がるような修羅場が繰り広げられた後、こそこそと離脱した徴集兵は多いが、残っているということは同じことを考えているのだろう。


 あの人は……供回りも、城を守って戦ったという誉れもなしに死なせて良い武人ではない。一門衆を含めて、僅か六〇〇まで減った城兵は皆、そう考えて残っているのだ。


 かぁん、と不意に高い音が響いた。


 瓦が割れる音だ。それが三つ、四つと続く。


 「敵……? 矢玉か……?」


 咄嗟の発想を口にしてみるが、知識が否と回答する。


 たしかにここは、墜ちる実だ。時機を逸した果実だ。


 されどまだ敵は遠いはず。縦深を踏み越えて落人狩りに入って来る冒険者も、流石にここまでは届かない。外の空堀の縁から放っても、普通の矢なら水堀にも達しないだろう。


 かといって、えっちらおっちら空堀の外で攻城弓を構築させるほど、見張り番も適当な仕事はするまいて。


 薄雲がかかっていても、今宵は満月も近いだけあって明るい。忍び込もうとしても簡単に見破れる。


 「あれ? 月が」


 音の源を探っていた兵士が辺りを見回し、空を見上げると月が欠けているではないか。


 おかしい、さっき雲に遮られていた月は寝待ちの月で、殆ど満ちていた筈だ。


 それが大きく欠けている。下弦の欠月もかくやに。


 おかしいな、と首を傾げた次の瞬間には、彼は地面に倒れていた。


 幾秒か、あるいは幾刻かの気絶。


 打擲によって額が割れた兜を脱げば、乾いた血が散ったので相当の時間倒れていたのは確かだ。


 「なんで……」


 隣では同僚も同じように倒れていた。


 ただ、彼は兵士とは違った。首が胴体から泣き別れていたら、生きているか確かめるのも馬鹿らしくなろう。


 「なんで、城が燃え……門も、跳ね橋も壊れて……」


 そして、最期まで踏みとどまって護ろうとしていた全てが燃えている。


 城館はその殆どが炎に包まれ、崩れようとしていた。夜間なので閉めていた門は〝蝶番も閂〟も壊れて外へと倒れ、どういう詐術が働かれたのか知らないが、見下ろせばあるはずの〝水堀がなくなっており〟、更には空堀も埋まっているではないか。


 これではもう、ここは城館ではない。たとえ、どう頑張っても拠点としての再起は不可能だ。


 「ちく……畜生」


 背後で響く音は、致命的な柱が燃え落ちて館が崩れる音か。


 同時、自分達の領主を一人で死なせるのは可哀想だと踏ん張った矜恃か。


 「死に……ぞこなっ……た……」


 館の崩壊と同時に兵士の膝も崩れた。


 彼が生きているのは、ただ運がよかっただけだ。


 空から〝落下傘を外して〟勢いよく飛び降りながら斬り付けるのに慣れていなかったエーリヒが、刃筋を立て損なったから、彼の体は縦に両断されずに済んでいただけ。


 ああ、いや、あるいはこれこそ……運が悪かった、というべきだろうか…………。




【Tips】徴集兵が主体の軍隊であっても、気合いが入った者はたまにいるものだ。




 空挺降下による拠点急襲の難しいところは、空からばら撒かれる降下兵が目的の範囲内に降りられるか運任せになりがちな点だ。


 角形の操作性が高い落下傘でも、風に煽られれば軌道修正が間に合わないこともあるし、熟練の空挺歩兵でも運が悪いと迷子になることはある。夜間ともなれば、難易度の高さは尚更だ。


 何より難しいのは敵地で再集結し、個人ではなく部隊として即時行動すること。


 のんびりと後方の補給線を断つため浸透するのと、拠点破壊のための強襲降下では勝手が全然違うのだ。


 降下、即戦闘準備。これをやろうと思えば、俄仕込みではどうしても無理が出る。


 ただ、それは前世基準での落下傘が持つ性能であればだ。


 あらかじめ魔法で〝(ピン)〟を打っておけば、全ての問題が解決される。


 我々の落下傘は、親機に向かって追従する機能があるのだ。


 それなら、航空艦から打ち込まれる攻城弓――勿論、着弾音を誤魔化す魔法付き――の矢を親機と同じく誘導先にしておけば、話は簡単。


 城壁に私と、その直卒一〇人は嘘のような鮮やかさで降り立っていた。


 「急げ、速度が全てだ。跳ね橋の機構を破壊しろ! 後続の降下先も確保!」


 「「「応!!」」」


 指示を出せば、配下の冒険者達は降下と同時に始末した見張り達を踏み越えて城壁内へ潜っていく。


 城館が防衛施設として恐ろしいのは、胸壁を備えた高い壁からうける射撃、そして堀が侵入を困難にするから。


 だったら、内側から強襲をかけてしまえば、防備に護られているという敵の油断も相まって、攻略は容易い。


 硬い胡桃であろうと、胡桃割り木を使えば簡単に中身が取り出せるの理屈は同じ。要はやり口の問題だ。


 ま、古今、門を内側から開かせようとする策謀が張り巡らされていたが、壁も門も無視して本丸を落とそう、なんて馬鹿な試みは初だろうな。


 「しかし、驚きましたよ旦那」


 「何がだ?」


 騒がしいなと起き出してきた兵隊を斬り捨てながら、マチューが投げかけてきた問いに答えると、付き合いの長い配下は「何で分かってねぇんだコイツ」とでも言いたげな顔をした。


 「だって、急に落下傘外して飛び降りちまうんですもん。二階くらいの高さでしたぜ?」


 「仕方なかろう。兵士が一人、異音に気付いて空を見上げていた。月に被った落下傘を見られたんだ。大声を上げる前に倒しておきたかった」


 知覚判定に成功されたら、そりゃもう味方に警告される前に叩き潰さにゃならんだろうさ。


 今回は首を全て打ち捨てて、速力勝負で城を落とすなんて無茶が作戦の骨子なのだ。大声を出すなんて補助動作より素早いのだから、異常に気付かれる前に叩き潰すためなら多少の無茶は必要経費というもの。


 ただ、私もまだまだだね。慣性に従った落下だってのに、勢いを読み違えて刃筋を立て損なった。本当なら兜にぶつけず、袈裟に斬って捨てるつもりが、まさか一番丸みがある部分に当ててしまうなんてね。


 〈神域〉に至ろうと剣の高みは遠い。


 下振れしただけで狙った敵を倒せないくらいじゃ、最強はまだまだ先だねこりゃ。


 ま、精々がLv5ファイター(中堅所)くらいかな。名乗って恥じないところでいうと。


 「旦那、跳ね橋の機構を壊しました。もう内側からも、外側からも開きません」


 『第二班、ジークフリート。エーリヒ、北門は終わったぞ。そっちゃどうだ』


 『第三班、マルギット。城壁上は粗方掃除しましてよ。ただ、邸内の者が気付いたようで、中が騒ぎになってそうですわ』


 『第四班、ヨルゴスです……さーせん、それ多分、俺らん所の失態です……一人、押し合いになって城壁からブン投げちまったんで、デケぇ音立てちまったから……』


 ふむ、寝込みを完璧に、とは行かなかったか。


 とはいえ、それも織り込み済みだ。我々はあくまで冒険者。剣の友の会を名乗るものであって、本意は真正面からの斬り合い(ガチンコ)だ。夜陰に乗じての奇襲や攻城戦は、そもそもかるーく触る程度の訓練しかしていない。


 上手く行ったら上手く行った時、しくじったらしくじった時。きちんと手順は組んであるのだ。


 城壁さえ抑えることさえ成功していれば、城館の中で斬り合いをするのは、むしろ本望。


 これは、決して行き当たりばったり(オリチャー)発動ではない。あくまで計画B(プラン・ベー)


 第一、空を飛んだという奇抜さがあっても、盛り上がりに欠けちゃジークフリートも詩人殿への語りが甲斐がなかろうて。


 まだまだ計画の内だ。手順通りに行こう。


 ほら、昔偉い人が言ってたじゃない。チャートを守るのではない、我々がチャートに護られるのだと。


 「まぁいい、防備はしてても平時には変わるまい。邸内に詰めているのは、使用人含めて五〇か六〇ってところだろう。計画案Bに変更する。ジークフリート、マルギット、合流してくれ。ヨルゴス、固守部隊の指揮を引き継げ」


 『了解……さーせん、旦那』


 「気に病むな。私達は暗殺者じゃない。たまに真似事をやるだけの冒険者だ。どのみち、計画案Aは理想的に運べばいいなー、くらいのモンだ」


 血匂が濃厚に漂う城壁の望楼から中庭に折り、物入れから一本の筒を取り出した。


 魔導式の発煙筒だ。蓋を外して右に二度、左に一度捻ると水でも消えず目映く緑色に光る――作戦失敗時は黄色の光の予定だった――魔法の炎が噴出する。


 これだけの規模の城館なのだ。魔法使いが一人二人いてもおかしくないので、通信機は逆探知を食らわないよう、魔導波長を最低限に絞っているため航空艦までは届かない。


 なので、最も原始的な視認による伝達で後続に安全を伝えるのだ。


 一本では頼りなくとも、五本、六本と炊けば望遠鏡で見つけてくれる。


 「よぉし、斬り込み隊、集まったな? 欠員はないな?」


 第二陣、工作部隊が降りてくる前に城館を粗方掃除せねばならぬ。


 第一陣、全四班は計四五名降りてきており、邸内に押し込むのは私を筆頭に二〇人。


 後は城壁に陣取って、本陣の異常を感じ取った者がいた場合は時間を稼ぎ、館を落とすまで耐え抜く。かなり少ないが、水堀があり、跳ね橋も門も落としていれば、城攻めの仕度なんぞしていない敵の足くらいは止められる。


 第二陣では残った剣友会の面子が護衛する、拠点の無力化に必要なミカ、及びあまり凄惨な現場を見せるのは忍びないセス嬢がいる。


 これが館を落とすだけなら、最初から全ツッパでいいんだけど、我々の目的は、あくまで〝月明かりの額冠〟だ。神器なら焼けたり壊れたりはしないだろう、なんて暢気はせず、慎重かつ丁重に引き取りにゆかねばならぬ。


 館を燃やすのは、その後だ。


 元より、我等剣友会がヘイルトゥエン征伐に動員したのは、総勢で七〇名。少なくとも三〇〇、かなり悲観的に見て一〇〇〇は詰めているであろう城館の全戦力と殴り合うつもりなんぞ、端っからない。


 幾ら家の子達が一騎当千の強者だったとして、ガチで一千人から正面衝突したら何人死ぬか分からんからな。


 だから、できるだけ、無理な戦いをせず済むようにお膳立てをするのだ。


 我々は真正面から名乗りを上げて、ガチンコするのがお作法の源平武者じゃない。たまにはそういうこともするが、クライマックス戦闘までは基本、小賢しく、効率的にやるもんだ。


 費用対効果さえ見合えば怪物の巣を燻して殺し間に引き摺り出し、一方的に鏖殺することもあれば、邪悪な古代遺跡を海に沈めたりなんかもする。


 要は時と場合、ってヤツね。


 「ようし、じゃあ行くぞ、いつも通りだ。首は打ち捨て、逃げる者は追わんでいい、そんで」


 「下り首も恥、だろ。耳にタコだぜエーリヒ」


 ジークフリートが器用なことに、兜の合間から手を突っ込んで右耳をほじって見せた。


 タコができるにしても、そこじゃないと思うと無粋な突っ込みをするのをやめ、目的の共有ができていることを確かめた。


 第一目標は月明かりの額冠。


 第二目標はハルパ・ヨクゥルトソン・ヘイルトゥエンの首。


 こちらは額冠に辿り着くため、オマケであって本丸でもある目標。


 準備はできるだけ整えたけど、流石に城館内の見取り図なんぞないからな。一から地図を書く(マッピングする)のも、虱潰しにするのも悠長過ぎる。


 今回は配下を総動員し、物資も総ざらいで挑んでいるため道中で拾えるお小遣い(ドロップアイテム)は、可能な限り拾っておきたい。


 セス嬢を助けられたけれど、文無し(オケラ)になって剣友会が自転車操業に陥りました、なんて様になったらアフタープレイ時に皆で困惑するハメになる。


 アグリッピナ氏からは稀覯書や魔導的に貴重な品を除き、略奪自由のお言葉を貰ったので、幾らか遠征費用を賄えると期待したいね。


 「なら、参ろうか」


 そして、私は正門……ではなく、使用人用の勝手口を勢いよく蹴り開いた。


 いや、ほら、流石に大門はデカいからさ。


 格好より効率だよ…………。




【Tips】斬首戦術。古来より伝わる、指揮官を倒せば士気も折れて雑兵は散るという簡単な図式に基づく戦術。しかし、有翼人や竜騎兵でもあるまいに城館へと空から攻め入って、敵の首を取ろうとした通常戦力での奇襲は、これが初めてであろう。

巻き展開。本当なら冒険者で城落とすなんてロングキャンペーン物ですが、効率主義の前にはミドル戦闘という。


ミニチュアトークン2個・10面ダイス・ダイスポーチ付きの特装版は3月30日(木曜日)までの予約受付となりますので、是非お早めにどうぞ!!

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 寝待月は満月の4日後ですが
[良い点] 序盤とかはこっからどんな冒険するんだろうってわくわくがあった [気になる点] 主人公が正直冒険者っていうより活動範囲が狭すぎて兵士とか国仕えみたいになってるのが残念。 結局国一つ街一つで収…
[良い点] 空挺降下は華がありますね! 魔道でイージーモードになってるのは御愛嬌。 [一言] 地政学的に詰んでいるのに先祖伝来の地に固執したのが悪かった訳ですな。 一般人たる領民は根切りにされない塩梅…
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