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※少年期 一二歳の春・八

 一度拗ねた子供のご機嫌を取り戻すのは実に難しい。


 私はクタクタになった体を引っ張り、旅籠に併設された厩の傍らに腰を降ろした。


 別に丁稚として馬に餌をやったり馬車から荷物を運んだりで疲れたのではない。その程度で疲労するほど、農家として鍛え十分に熟練度を費やした体は脆くないはずである。


 単なる気疲れ……またエリザがぐずってしまった。


 この旅籠(はたご)、幾つか手近なのをスルーしてから寄ったアグリッピナ氏ご指定のお宿だが、上流階級向けなのか結構上等な仕様だ。それこそ宿泊費に銀貨が数枚飛び交うハイソな価格帯であり、別料金の食事も当然の権利のように銀貨でやりとりしていたあたり、我々庶民とは格が違うことが分かる。


 そして、エリザの癇癪は食事の時に弾けた。私が身分的には丁稚だから、と立派なテーブルでの同席を避けようとしたからである。


 単純に食事の脂気がキツそうで、あまり舌に合わなそうだったので逃げただけだが――前世も今世も薄味の家に育った為だろうか――エリザにはそれが気にくわなかったらしい。


 エリザを宥めながら、舌に合わない食事を美味しそうに食べるのは結構きついことだった。あと、テーブルマナーも仕込んで貰わないと拙いな。今日は他の客がいなかったからいいが、次は他の客に迷惑をかけるのも悪いし。


 そして今、旅籠の部屋でエリザを寝かしつけ終えて、やっとのことで私は解放されていた。二部屋取ってくれており、アグリッピナ氏は隣室で休んでいるから気兼ねする必要はないのだが、どうにも寝入る気になれなかったのである。


 「はぁー……しんど」


 めっきり口にしなくなっていた独り言が溢れた。一人暮らししていた前世では、誰か見えない隣人と暮らしている勢いでぶつぶつやっていたが、常に誰かいた今世では口にする暇もなかったというのに。


 エリザの事を愛しているのは事実だが、やはり堪えるものは堪える。少しずつ落ち着いてくれればいいのだが、ずっとこのままだと中々に辛いものがあるな。アグリッピナ氏も今日の晩には何か思い立ったのか援護射撃をしてくれるようになったが、それで懐いてくれるようになれば私にもエリザにもいい流れになるはず……。


 師と仲が悪ければ、勉学が上手くいくはずもなかろうしな。


 気を入れ直そうと空を見上げ……思わず昼間のショックが残っていて、目が誤作動を起こした(バグった)のかなと思った。


 月が二つあるのだ。


 間を置いて浮かぶ月が二つ。一つは見慣れたほの白く輝く優しい月。二つ目は……黒く、何処か不吉な色をした月だ。


 二つの月は鏡写しで、白い月が満ちたのと同じだけ黒い月が欠けている。


 あれは……あれは一体何だろうか。魔法使いの老翁に問われた、月は幾つある? の回答がこれなのか?


 じぃっと見入ってしまう不思議な魅力……ああ、そうだ、魅力のある月だった。空に空いた穴のような、全てを呑み込んだ洞のような、圧倒的な暴威を秘めたダム穴のような、そんな恐怖故に見ていたくなる謎の美しさがあるのだ。


 「あんまり見つめない方がいいよ」


 小さな、鈴のような声が聞こえた。愛らしい少女の声は、肩口から響いてくる。


 あり得ないはずだ。マルギットほどの手練れでも感知する<気配探知>が全く仕事をしないなんて。


 しかして弾けるように前へ踏み出し、前進の勢いを着地した軸足を踏ん張ることで転換に利用した私の視界に入ったのは、奇妙な少女だった。


 この辺りでは見ない褐色の乙女だ。年格好と上背は私と大差ないようで、ただただ服のように体へ纏わり付かせた月光の如き長髪ばかりが目立つ。


 なんだ、何だって私はこうロリキャラに縁があるのだ。


 などと軽口を叩く余裕は、実はない。


 だってアレだろう、見るからにやばそうだ。こんな不気味な月夜に気味が悪い月を眺めていたら、それに言及してくる存在が現れて、あまつさえ熟練の狩人でも中々欺せない私の感覚を掻い潜ってバックを取ってくる。


 絶対に普通の存在ではない。


 「……傷つくなぁ、折角警告してあげたのに」


 腰を低く落として臨戦態勢に入る私を見て、少女は凛々しくも愛らしい顔をへにゃっと崩した。おいこら、髪の毛を弄ぶ姿は乙女らしくて大変よろしいが、色々よくないものが見えてるからやめなさい。


 「……どちらさまかな?」


 姿勢を崩すことなく問うた。声をかけるということは悪意はなさそうだが、残念ながらこの世界において悪意のない行動でもヒトは容易く死ぬ。特に私のように完成していない子供は。


 そして、魔法使いとして覚醒したからこそ感じることができた。彼女が秘めた膨大な力の波長が。いや、彼女自体があふれ出る力そのものなのだ。


 「わたくし? わたくしは妖精(アールヴ)よ。夜闇の妖精(スヴァルトアールヴ)、初めまして愛しい君」


 「妖精……?」


 名乗られてみると、その印象は彼女の姿に妙にマッチしており、頭にするりと浸透するかの如く受け容れられた。幼いながらも扇情的な肢体、闇夜の下で淡く輝く黒褐色の肌、白い月の一部を奪って作ったような髪、そして何よりピジョンブラッドの大きな瞳が人類種ではありえない圧倒的な存在感を放っている。


 「驚かせたのなら謝るわ。素敵な金髪をみていたら、ついね?」


 悲しそうな顔をころりと笑みに塗り替えて、彼女は暗がりから一歩を踏み出す。月が落とした厩の陰から、月光の下へ這い出てくると妖しい美しさが一層強まった。


 「髪……?」


 「ええ、妖精はみんな金髪碧眼が大好きよ? 特に貴方のはいいわ。男の子なのに柔らかくて、甘い匂いがするもの」


 すっと踏み込まれる一歩はあまりに自然で、出足も着地も全く認識できなかった。目には間合いが詰まったという事実が映っているのに、脳味噌が認識できていないという曖昧にして模糊な有様。


 とっくに腰の裏に据えた、作業用の短刀で十分斬りかかれる間合いに入ったことを“頬に触れられる”まで、私はついぞ認識することが能わなかった。


 「っ……!?」


 「ね? 踊りましょ? 月が綺麗ですもの、愛しの君」


 ひやりとした、体温が低いマルギットを知っていて尚も冷たいと思う掌。形の良い指が頬を撫で上げ、慈しむように髪を掻き上げることを私は止められない。


 いや、心の何処かで止めようとしていない……?


 「さ、私の手を取って? そして……貴方のお名前、おしえてくださる?」


 掻き上げられた髪の下、露わになった耳に口を寄せて彼女は囁く。私は無意識に口を蠢かせかけて……。


 「そこらへんにしときなさいな」


 強烈な突風を浴びて正気を取り戻した。


 振り向けば、空間に古びた布が破れたような“ひずみ”が空いており、その縁に夜着姿のアグリッピナ氏が気だるげに腰掛けていた。昼間は丁寧に編み上げていた銀の髪を流れるに任せ、薄絹の蠱惑的な夜着を飾る姿は、幻惑的な月の下では一幅の絵画の如く映る。


 「この子は私の丁稚なのよ、連れてかれたら困るわ」


 剣呑に彼女の周囲を緩やかに巡る黒球は、恐らく戦闘用に練った魔法の産物なのだろう。今の私程度の知識では「はえー、なんかすっごい」としか認識できないが。ただ、肌にビリビリくる魔力の質からして、決して穏やかなものではあるまいて。


 「あらあら……折角の夜なのに無粋な長命種ね」


それを前にしてのんびり構える妖精の格が底知れない。私の髪を弄びながら、黒い少女は鈴を転がすような笑いを零した。


 暫しの間。大気が魔力で焦げる音だけが夜気の中で木霊し、大きな力に挟まれた私は凄まじく居心地が悪く、心臓が縮み上がるような時間を過ごす羽目になった。これ、全速で離脱してなんとかなるだろうか。


 しかして、逡巡の内容を実行に移すまでもなく、彼女は離れていった。またさっきの過程を図りかねる歩法で……私の髪に何かを残して。


 「興が冷めちゃった……また会いましょ? 月が綺麗な晩に」


 笑い声だけを残して、妖精は闇にけぶるように溶けていった。そして、後に残るのは沈黙ばかりである。


 「ったく……資質があったとはいえ、即日ってのはね……見えるようになった当日とか勘弁してちょうだいな」


 よっこらせ、と荘厳さの欠片もないかけ声と共にアグリッピナ氏は空間のひずみから降り立ち――よく見たら裸足だが、脚が微妙に地から浮いている――髪を面倒臭そうに掻き毟った。


 「あ……ありがとうございます?」


 ただ、何が起こっているか測りかねている私としては、どうしても語尾が上がり気味になってしまうのだが。助けられた……のだろうか。


 「ヒト種は妖精のお気に入りなんだし、気をつけなさいな。連れてかれたらえらいことんなるわよ」


 「えらいこと……?」


 恐る恐る問うてみると、永遠にあの妖精と明けない夜の丘で踊り続けることになる、などとゾッとしない答えが返ってきた。


 やっぱりヤベーヤツじゃねぇか! 私の回りに集まるロリっぽいのは、全部キワモノになる呪いでもかかっとるのか!?


 「殆どのヒト種には妖精が見えないのよね。魔法使いとしての“目”があっても、精神性によっては見えないことが殆ど。だから、見えて話せるのを見つけたら嬉々として絡みにくるのよ」


 何だその目が合っただけで喧嘩売ってくるRPGのモブ敵みたいな挙動は。というか、私は種族全体から攻略対象として見られている……?


 「なによりねー、金髪はねー……おまけに碧眼だしねー……」


 たしかに最初にあった時、エリザのことと絡めて妖精は金髪碧眼が大好きとは言っていたが、そのレベルとは聞いていないぞ。拉致監禁されるとか洒落にならん。


 「まぁ、妖精との付き合い方はきちんと教えてあげるから、今日はもう寝なさいな。(なばり)の月の勢いがまだ強い晩に、未熟な魔法使いがウロウロするもんじゃないわ」


「隠の月……?」


 「空に浮いてる黒い月のことよ。あれはね、月の陰。月が陽光を反射して輝くのなら、あれは月に反射した形無き魔力が虚ろなるままに形を結んだ、矛盾した虚数の月」


 夜闇の空より尚暗く、洞のようにぽっかり浮かぶ月の正体がそれだった。


 隠の月、虚ろ月、虚数物質、様々な呼び方があるが深奥に触れた魔導師達でさえ、その詳細は分かっていないという。


 確実であることは、衛星として空に浮かぶ月と対照の満ち欠けをし、満ちれば魔が勢いを増し、欠ければ減衰すること。あれは魔術的要素の要たる月の双子として空に浮かんでいるのだという。


 「今日はもうさっさと寝なさい。起きた時、寝床に騎士様がいないことに気付いたお姫様が泣き出す前に。じゃ、もう眠いから寝るわ……」


 おやつみー、と気の抜ける言葉を残し、アグリッピナ氏は背中に向けて倒れてゆき、出たときと同じく口を開けたほつれにダイブして消えた。挙動から見るに、あの先は寝床に繋がっているにちがいない。


 「……いいな、アレ」


 現実逃避的に呟いて、ふと髪に何か挿されていたことを思い出した。そっと手をやり抜き取ってみれば、それは一輪の花だった。


 黒に近いほど濃い紫の花弁を可憐に咲かせるそれは、微かに蕾を綻ばせた薔薇である。縁に微かな赤みが差した立ち姿は美しくも妖しく、あの少女の似姿ともいえる。


 また因縁のあるアイテムを押しつけられてしまったな。これ、多分捨てたら酷い目に遭う系のヤツだよなぁ、絶対……。


 私は自分の色々なフラグに思いを馳せ、吐息に陰鬱な気持ちを混ぜて吐いた…………。








【Tips】妖精にとって花は深い意味を持つ。また黒い薔薇の花言葉の一つに「あなたはわたしのもの」という物があるが、三重帝国において文化的な意味での花言葉はまだ産まれていない。












 翌日、一行は旅程を延期して旅籠に逗留していた。


 それもこれも、春先の不安定な気候により春雷も賑やかな豪雨が降り注いだからだ。視界が悪く、馬が嫌がることもあってアグリッピナは急ぐ旅でもないから、と出立を取りやめる。


 そして、自身の部屋にエリザ一人を招いていた。


 第一回目の講義の開講である。


 文机に座ったエリザは見るからに不機嫌ですという表情を崩さず、傍らに立つ師を胡乱そうに見ていた。兄と引き離されて、ご機嫌が斜めを通り越して直下降で負の境界面を突き破っているらしい。


 「さてと、じゃあちょっとシンプルなお話をするわ。やる気が出るおはなし」


 しかし、そんな態度を意に介することなく、アグリッピナは朗々と歌い上げるように話し始めた。


 「貴女、妖精は見えてるのよね?」


 「ようせい……?」


 「ええ、妖精、あるいは精霊ね。暖炉に潜み火を守るトカゲ、家に潜み守る童女や老翁、あるいは庭を駆け回る黒い犬……貴女にしか見えない、でも貴女にとても優しい隣人」


 違うかしら? と問われ、エリザは初めて素直な態度を示した。こっくりと首肯してみせることで。


 「おともだち」


 「ああ、そう、お友達ね。それでエリザはお兄さんのエーリヒが大好きよね?」


 今度の問も首肯するのは簡単、いや当たり前の問だった。迷わず何度も頷く彼女は、隣に兄がいないことを思い出して泣きそうになった。お家から離れて寂しくてしかたないのに、大好きな兄からも引き離されてはどうしたらいいかも分からない。


 「どうやらね、エリザがお兄さんが大好きなのと同じで……そのお友達もお兄さんが大好きみたいなの」


 「えっ!?」


 「真っ黒くて白い髪をした子に見覚えは?」


 数秒悩んで、エリザは素直に答えることにした。何故だか、嫌いだったこの女性の質問を無視しては、自分にとって致命的な損失になるような気がしたから。


 「……しってる。たまにね、いじわるするの。よるおそくまでおきてちゃだめよって。でもね? でもね? よるのこわいおといれにね、ついてきてくれたりもするの」


 夜闇の妖精もエリザは知っていた。同じ個体とは限らないが、彼女たちもまた世界中に存在するからだ。


 「昨日ね、その子かは知らないけど、真っ黒くて真っ白い子がお兄さんを誘いにきていたわよ? 何処か遠いところに遊びに行こうって」


 不安そうに語るエリザを焚き付けるように、アグリッピナは薄い笑みを作って煽る。


 「だめ!!」 


椅子を弾くように立ち上がり、掴みかかろうとする弟子を師は軽やかなステップで回避した。勢い余って転ぶ彼女を見下ろして、今にも泣き出しそうにぐずるのを止めすらしない。


 「そうね、嫌よね……でもね、お兄さんとられちゃうわよ?」


 「やぁ……! やぁ……! エリザからあにさまとっちゃやぁ!!」


 「そぉ? 盗られたくない?」


 喉が裂けるのではと心配になるほど真に迫った叫び。ここに来て兄までいなくなってしまっては、エリザにはもう誰もいなくなってしまう。それが怖くて、不安で、頼りなくて、どうしようもできないくらい嫌だった。


 「そう……なら、盗られないようにする方法を教えてあげる」


 嫌を連呼し泣き叫ぶエリザの前へ、ゆったりと回り込んだアグリッピナは優しい声音で告げた。それは、とろみのある蜂蜜のような言葉であると同時に……。


 「ほんと……!?」


 「ええ、ほんと。私のいうことをキチンときいて、お勉強ができたらお兄さんはもう盗られないわ」


 心に染み入る毒薬のような言葉であった。


 「だって、貴女が守れるようになるんですもの」


 優しく、しかし悪辣にも程がある言葉を受けてエリザはぽかんとして泣き止んだ。


 なぜなら、兄様は彼女より強いから。いつだってエーリヒはエリザを助けてくれた。怖い時、苦しいとき、辛いとき、悲しい時、全部側で慰めてくれて、今だって家を出て付いてきてくれている。


 でも、そんな兄様を自分が守れるとしたら。


 考えるだけで、胸と腹の奥が熱くなった。その感情の所以を彼女は知らないが、やはり蛙の子は蛙。たとえ肉の殻を持とうと妖精は妖精なのだ。


 「さぁ、手を取って? 立ち上がってお勉強をがんばりましょうか。お兄さんのために……ね?」


 差し出される手と微笑む長命種の間で目線をいくどか彷徨わせ、最終的に半妖精は手を取って立ち上がることを選んだ。そうすれば、きっと楽しいことが、素晴らしいことが手に入るに違いないと思ったから。


 これでぐずるのも泣くのも、少しはマシになるだろうと弟子に椅子を勧めながら、師は他人が見たら「うわぁ……」と漏らしそうな邪悪な笑みを浮かべていた。きっと、弟子として師の目的を助けてくれるよい関係が作れるだろう。


 五年か、十年か……じっくり時間をかけ、妖精を追い返せるくらいの魔導師になればいい。


 まぁ、結果的に丁稚がアレな目にあうかもしれないが……それは将来的なことだし、兄の責務の一つだろう。きっと、たぶん、そうにちがいない。これからの指導が楽になるための必要経費と言ったら、きっと快く受け容れてくれるだろうと畜生もドン引きな理論で魔導師は自分を納得させた。


 隣の部屋で大人しく魔法の本を読み込んでいたエーリヒは、謎の悪寒とくしゃみの連発に風邪でも引いたかと首を傾げた…………。








【Tips】半妖精は帝国法においてヒト種としては扱わず、戸籍からも除外される。

闇夜の妖精

挿絵(By みてみん)

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― 新着の感想 ―
近親婚できないと安心してたらコレである どぼじでぞゆごどずるのぉ!(いいぞもっとやれ)
[一言] この耳長、本当にクズ
[一言] これ主人公自分で勝手に覚醒してたら魅入られて終わってたか
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