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水浸しドロップ  作者:
罪の果実
2/22




──────ごめんね、手違いで貴女を××××してしまったの。貴女には幸せな来世をって思っていたのに。ごめんなさい、ごめんなさい。





目の前で膝まづく白くて綺麗な人から、ポロポロと真珠のように綺麗な涙が流れている。

何故か私に向けて謝っている。

何でだろう。

ここは何処だろう。

わたしは、誰だろう。

わたしってなに?


疑問が脳裏を掠めるけれど、その全てがどうでもいいような気さえする。

ふわふわとした心地よさに目を閉じる。

綺麗な人の声、ときどきノイズが入ったみたいに聞こえなくなっちゃうんだ。

少しだけ、残念。





──────嗚呼、お願い起きて!自我を保って…!でなければ私は、貴女を××××××出来ないの。お願い、私欲だと分かっているわ。それでも彼の方に邪魔をさせたくないほど貴女を思っているの。





何を必死になっているんだろう。

脳味噌が溶けていくみたいに、何も分からない。

手の感覚も足の感覚もゆっくりと無くなっていって、白い場所へ沈んでいく。

底なし沼のように落ちていくだけ落ちて、きっと私はもう戻ることさえ出来ない。

窒息していくのだろう。

あまりの心地良さに目を閉じる。

もう、これで安らかに眠れる。





──────ま、まって!起きて………っ





その瞬間、チリンと鈴のような何かが音を立てたことを覚えている。





かなり短いです。

この方との会話は後々必要になってきます。

よし、かなりスピリチュアルだけど頑張ろう。

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