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出会い
初投稿!
連載にしたかったのにいきなり短編で投稿しちゃうしこれから果てしなく不安だ……
自己満足の趣味前回ものになるので、生暖かく見守っていただけたらこれ幸いです。
「ねぇ! 大丈夫!?」
可愛らしい声とともに身体が揺らされている。
目を開けると、声に合った実に可愛らしい整えられた顔が見える。
その表情と瞳には不安とか心配といった感だ。
「……ここは天国? 目の前に天使が見える」
だから、この時、僕がそう思えたのは仕方がない事だと思う。
そして、それを口に出した僕には何の非もないと思うのだが……
次の瞬間には顔面に衝撃が走り、ひどく傷みを伴った…
「ぐぇっ」
「あっ! ごめんなさい! つい……」
ついで済む、問題ではないと思いつつ意識が遠のいていくのを感じた。