ジャンルに迷ったら
~~~ メモとしてのジャンル ~~~
純文学・大衆文学・童話・ヒューマン・人間ドラマ・
ファンタジー・詩・エッセイ・日記・随筆
書き上げた物語を投稿する時、ジャンルを選びます。
迷いながら多分ここでしょうと選んで投稿済ませても、何だか気になるのです。
そこでジャンル別にネット検索してみましたら、一つのジャンルで幾人もの方の解説があり、書かれてる内容はほぼどこの記事も同様でお勉強になりましたが、日が経つと忘れそうで、わかりやすい方々の解説から参考にメモ的にまとめさせていただきました。
純文学 …… 芸術性、思想の追求
人間の内面に迫る、深く考えさせられる。
比喩,詩、象徴が多く、抽象的な文体も
言葉の美しさや芸術的な構成、内面描写や深いテーマ性に重きを
置いた文学で読後に心に残る、言葉にしづらいけど何かを感じ
た、と余韻が残る作品が特徴。
★思索的読書を好む層が読者 (例えば 芥川賞)
大衆文学…… 読書の楽しみ、
恋愛、冒険、ミステリー、日常のドラマ
テンポ良く、ストーリー重視
平易な文章と明快な展開で読みやすい
スピード感、一気読み、感動や衝撃の展開
★巾広い一般読者 (例えば 直木賞)
童話…… 子供向けに作られた物語
単なる娯楽ではなく、子供の成長や文化の継承に重要な役割があ
る。
・ 新しい言葉に触れるきっかけになる
・ 努力する主人公を見て共感する
・ 善悪の区別をわかりやすく示す
・ 昔話を通じて郷土愛や共同体意識を育む
絵本の場合、童話幼児期読み聞かせ
児童文学の場合、自力で長い文章を読む
★昔話、民話、寓話、おとぎ話は童話の中に含まれる。
ヒューマン…… 家族、友人、恋愛、人との個人関係の感情、不安、葛藤、願望
後悔、成長、個人の内面を丁寧に描く物語で、セリフや表情が
重視され、リアルな日常感が協調される。
ハッピーエンドにならなくても、人間の変化を通して読者に
共感や感動、考える余地を与えます。
人間ドラマ…… 社会問題の様々な側面、歴史的背景を含むより広い視点で、
人間が環境状況変化の中で、さまざま困難にどう反応し行動し
成長していくのかを描く。
ファンタジー…… 空想、幻想夢的・夢玄的なテーマの作品
** 種類として……
①ハイ・ファンタジー( 架空異世界ファンタジー )
現実世界とは異なる常識、価値観で成り立つ
②ロー・ファンタジー (エブリディ・マジック、現代ファンタジー)
現代の世界日常の中に異世界の存在が紛れ込む
③サイエンス・ファンタジー
サイエンスフィクションとファンタジー要素を
混ぜ合わせたジャンル
④おとぎ話・メルヘンファンタジー
擬人観や魔法が受け入れられている世界観が特徴
⑤ゲーム・ファンタジー
レベル・勇者・モンスター・ステータス・魔法
RPGの諸要素の存在を前提としての世界
⑥ラブ・ファンタジー
恋愛要素を取り入れたジャンル
詩 ……様々な感情思想などを表現した文学
**用語として二種類
①文語詩 = 昔使われてた文体で書いた詩
文の語尾が、「し・き・ふ・ぬ・」の古語になっている
②口語詩 = 現在の話ことばで書いた詩
**形式として三種類
①自由詩 = 音数に一定の形、リズム、音数が無く自由に書く
②定型詩 = 音数に一定の形を持つ短歌、俳句。他五七調、七五調
③散文詩 = 散文はほぼ普通の文章で書かれ、すぐに改行しない。
見かけ普通と変わらないが、実際は詩であるようなもの
**内容として三種類
①叙情詩 = 感情、心情、思いが込められた詩
叙は述べる、情は感情、心の中の気持を表します。
②叙事詩 = 古代ギリシャ、古代インドの神話伝説、歴史的事件、
英雄の事跡などを述べる長大な韻文。日本には無い。
③叙景詩 = 自然の風景を写生的にありのまま、
そのまま客観的に描写した詩
山・川・海・空・雲を描いても心情は含まない。
( 多少感情が入っても叙情詩にはならない場合がある )
エッセイ…… 他人に、その出来事から何を感じ伝えたいか、掘り下げる
口語に近く読みやすさが重視される
自身の体験、日常出来事の中での心の動き、考え、思考、
ふとした気づきなどを自由に書き留める、考えてる気持ち
揺れ動く感情そのものを言葉にする個人性がエッセイの本質。
随筆を現代口語言葉でかいたものがエッセイ。
・明確な結論が無く未完成で良い、
・起承転結に沿って無くても成立する
・短文・長文どちらでも良い
・事実と感情が混ざっていても問題ない
・上手く書くより正直な視点でその人らしさが価値になる
日記…… 自分の為に書く記録
今日何があったか、を書き留めるもの
随筆…… 文語的、文学的表現が多い。
以上の内容は、下記の皆様のブログから参考にさせていただき
お勉強になり、ありがとうございました。
もっと詳しくお読みになられたい方は、
下記検索されて頂きますようおねがいします。
純文学と大衆文学は作家松風千里様のブログ
童話は(株)エヴォルブド様の昔話筆録ブログ
ヒューマン、人間ドラマは公文式松ヶ崎駅前教室様のブログ
ファンタジーは小林けいこ様の解説ブログ
詩はAbauto me様の国語力アップ,comブログ
エッセイ・日記はしまうま出版様ブログ




