第十話〜スイカわり〜
「やったー!今日はスイカわりだー!!」
ちびたこは今日も元気だ。
毎日楽しみにしていたスイカわりをやる日になって、とてもはしゃいでいる。
「フッフッフ、スイカをわるのはおれさ✨」
たこやんがカッコつけながら言う。
「かっこよく言ってるつもりだろうけど、全然かっこよくないよ?」
たこおたがきつい一言を放つ。
(スイカをわるのは俺だがな。へへ。)
会話を聞いていて、たこきれがニヤニヤしながら心のなかで呟く。
そんななかたこすんはマッサージ機をたんのうしていた。
たこきれはそれに気づく。
少しするとたこきれは、何かを思いついたようにスイカにかけよる。
たこきれはとても悪い顔をしている。
「ちょっと腹筋鍛えたいわ。」
たこきれはそう言うとスイカを手に取る。
ちびたこたちは何がしたいのかわからなかった。
「スイカをどうするの?」
ちびたこが聞く。
「へへ、見てな。」
たこきれはそう言うとたこすんのお腹にスイカを乗せる。
「ふぐっ!?」
たこすんは驚きのあまり、声が出る。
「「「「えぇーーー!?」」」」
みんなもそれを見て驚いている。
「な、何やってんの??」
たこやんがたこきれに聞く。
「いやー、ちょっとやってみたくて。」
そんなこんなでスイカわりは始まった。
たこすんはお腹にスイカをのせたたこきれにたいして怒りをぶつけるべく、
「ああ〜、前が見えない〜。」
と言ってたこきれにしないを振り下ろした。
そこまで力を入れていなかったため、そこまで痛くならなかったものの、仕返しができてご満悦のたこすんであった。
面白かったら評価とブックマークをつけてくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。




