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夢硝子話

君の顔が見えない

作者: でぃごとてぃーだ



♦︎♢♦︎♢




もし君の心が読めるなら それはきっと夢の中


あなたに伝えられなかったことを言えるように


もしあなたの瞳が見えるとしたら それはきっと夜の


光が消えないように 天に願う


もしあなたの顔が見えた時 それは自分の事を許せた時


「大丈夫」って言われてもきっと刺さり続けるガラスの破片



もしもう一度あなたに会えたら それは奇跡で


今度こそ笑って会えるようにしよう



もし私が硝子ならあなたを輝かせる星屑になりたい


きらきらとあなたを包み込む暖かな煌めきに



もし、また話せるとしたら それは手紙の中


壊れる前にちゃんと会って話したかった


何も言わずに飛び立っていく自分を憎んで



♢♢♢



ずっと謝りたかった


ありがとうって言いたかった


言葉は怖い


でも最後くらいちゃんと言う


親友って言ってくれてありがとう


たくさんの事を教えてくれてありがとう


学校が離れても仲良くしてくれてありがとう


嘘ついてごめんなさい


ありがとう





またどこかで会えることを願います




今度は夜の空で






またね



この前久しぶりに夢を見ました、わーい。

何年振りだろ_(┐「ε:)_

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― 新着の感想 ―
[良い点] もう会えなくなってしまったけれど、相手のことは大切に思っているんですね。届かなくても、自分の気持ちを言語化できたことで、少しは心が晴れたらいいなと思いました。
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