表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
社畜転生記  作者: みっしぇる★
2/8

~第1章・夢見た異世界生活・第1話~

「おい、おい!君大丈夫か!」


「う、う~ん、え!誰!?」


「おい、顔みていきなり声出すなよ、

びっくりしたぞ」


「す、すみません、

えっとここは何処でしょうか?」


「はぁ?ここは獣の森だろうが、

どっかぶつけて記憶喪失でもなったか?」


「け、獣の森?」


なんだそれ?聞いたこと無いぞ、そんな森。


それに周りをみたらさっきいた風景と

全く違う…周りには木々が、

さっきまでビルに囲まれていたのに…

まさか、


夢見た異世界転生!?


そう考えると今の状況に納得いく。


やったぞ!もうこれで、

残業地獄から抜け出せる!

あのくそ上司にも文句言われない!


「それで、兄ちゃん

こんなところになにしに来たんだ?

みたところ冒険者の身なりじゃねぇし」


「いやぁ、すみません。

かなり遠くの田舎から来て

うち貧乏なんで冒険者になって出稼ぎ

してこようと思って…」


「なるほど、じゃあお前さんは北方人か。

確かに身なりもそんな感じだな、

まぁ若干違うが…」


「はい、それで都市を目指して

旅していたんですがいつの間にか

気を失っていて…」


「なるほどな、じゃあ俺が案内してやるよ

俺もクエスト達成して帰るところだから。」


「あ、ありがとうございます!」


「おう、じゃあいくか」


「はい!」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ