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24~30



 運命 ~避ケラレナイ運命ナドナイ~


 何をどう頑張ったところで、どれだけ足掻いて努力したところで、死んでしまったらそこで終わるのだ。そして、だれもが死ぬのだ。

 ということは、だれだって避けられない運命を持っているということではないか。

 どうしたってどうしたって避けられない。


 だったら、そこにある運命にしたがって生きる方が幸せで楽で、死だなんてことは考えないでいる方がいいに決まっているじゃないか。

 その方が、幸せなんだから、そうしたいじゃないか。

 だけどひどいもので、幸せならば幸せなだけ、その死って奴は残酷な顔をして迫ってくるのだ。

 人の力で不幸を課せられなかった奴には、神の力で不幸を課せようというのだ。

 その避けられない運命にいずれ気付いて絶望するのだろう。

 人間による非道を押しのけた先にある、避けられない死に。



 汗 ~努力は影でするものです~


 努力は人に見せるものではないというのなら、他人のことを気にするようなことではないじゃないか。

 表でしていたって裏でしていたって、自分が自分のためにするだけなら構わないじゃないか。

 関係ない。そうなんじゃないの?



 不自由 ~動かなくなっていく~


 目の前に死があって、その中で生きなければならないなんて、どれだけ苦しいことなのだろう。

 生きていることさえ苦しくなって逃げ出してしまいたくなるはずだ。

 その姿を見ることさえ僕には苦しくて、僕まで死んでしまいそうなほどに心が苦しくなって、僕もどうしようもなくなってしまいそうだった。

 どれだけ苦しいのだろう。そう思うと、苦しかった。



 桜 ~手の届かない花~


 膨大な時間を生き、愚かな人々の戦乱を見下ろす木々も花々も永遠ではない。いつかは死んでいく。

 この地球ですら遥かな時間を過ごした後には壊れてしまうのだ。

 なんと儚いことだろう。その儚さが僕には苦しい。

 儚さがあるから、それが刹那的であるからこそ美しいのだから、その気持ちはわからなくもないのだけれど、全てが無駄になってしまう、何もかもが消滅して無になってしまう、やはりそれは恐ろしいのだ。

 どこまでも縋りたいと僕は思った。

 永遠なんて求めていたら、千年を生きたとしても一瞬のように思えてしまう。

 それはまあそのとおりなのだろう。……苦しいことだね。



 大人 ~得ることで失うもの~


 時間の経過とはなんと怖ろしいことだろう。

 辛い。辛いよね。



 初心 ~初めてだから~



 性別 ~愛に理由なんて必要ないわ。夢にも、欲望にも、同じことよ~



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