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夜空 ~それを飾るもの~



 僕


 途轍もないロマンティストで、夜空、特に月が大好き。

 夢見心地になっていることが多く、現実が見えていない節もある。




 夜空を愛する少年の、夜と昼とを行き来する輝きに憧れた物語。

 舞台は少年の部屋の中。


 最初の二話は「1.」月を待つ気持ち。昼の話はもちろんのこと、夜の話でも新月のため月は見えていない。

 「16.夜」では十六日目、すっかり満月になった月を見上げる主人公が、新月のときと同じ感情に返っている。


 男性 一人称



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