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最期 ~花の微笑み~



 主人公


 僕

 34歳


 大学生の頃から仕事を始めた在宅ワーカー。実力はあるがヤル気がなく、納品の期日を守らないことが定期的にある。

 自分勝手なところもあり、自由な人だけれど、人が好く基本的には親切で優しい。



 メインヒロイン


 彼女

 30歳


 大学を卒業して研究職に就いたけれど、病気が悪化したためすぐに辞めることになってしまった。

 人との交流が少ないためか、寂しがり屋で話の中心になりたがる姫様気質。無邪気で、空気を読むことは得意ではない。

 心に邪気はないので、言動に悪意はなく子どもらしい。

 記念日が好きで大切にする。



 知人

 35歳


 大学で主人公と知り合い仲良くなった。

 一学年主人公よりも年上だが、三年生のときに留年して同学年になった。

 明るい性格で、だれにでも分け隔てなく接するため顔が広い。



 佐倉さん(母)

 37歳


 金持ちの生まれでずっと女子校だったため、男性との交流に慣れておらず、人を疑うということも知らなかった。育ってきた環境と周囲の影響で、自分が裕福であることを知らない。

 離婚後、実家に帰った。



 佐倉さん(娘)

 13歳


 真面目に真面目を重ねたような、真面目でお淑やかな小学生だったが、中学生になってからインターネットで見たギャルに憧れ始めた。

 父の姿を見て、真面目に女子の中だけで過ごしていたから母は父を選んだのだと母を責め、男子と絡むことを良しと考えるようになった。

 根は真面目。



 想桜しおん


 佐倉さんから主人公が引き取った赤子。




 桜に踊らされながら必死に生きる夫婦の物語。

 主人公の家の近所の桜並木に始まり、主人公の家、佐倉家と舞台は移っていき、後半は病院が多くなる。


 男性 一人称


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