二幕~怨恨~
新章に入りました。
この先の展開に不安が。
似たり寄ったりの物語にならないように気を付けてはいるんですが…
苦言大歓迎です。
アドバイスなどよろしくお願いします。
くそ。
なぜこうなった。
なぜこうも落ちぶれた?
ついこの間まで僕は温かい場所にいたのに。
どうして僕がこんな目に合わなきゃならないんだ。
憎い、にくい、ニクイ。
僕の家を奪った奴が。
僕を捨てて逃げ出した家族が。
友達だと思っていたあいつ等が。
そして僕の大切な女性を奪った奴が。
…僕の気持ちを分からないあの女が。
全てを呪ってやる。
全てを奪ってやる。
全てを。
闇に墜してやる…
~ユウタウン商業区~
「おい!ギュネイ!まだこの荷物届けてなかったのか!」
「は、はい、これから配達に向かいます!」
「頼むよ、俺はお前を早く1人前にしなくちゃならんのだ。この程度の仕事でもたつくなら考えを改めなきゃならん。」
「!やります。僕どんな事でもがんばります!」
「ああ、分かったからさっさと配達してこい。」
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「チッ。体の良い労働力が手に入ったと思ったら全然つかえやしねぇ。…穀潰しめ。」
「あんた、いくら甥でも面倒見切れないよ。」
「ああ、分かってる。しかし兄貴の隠し資産、ミスリル鉱山の権利書と場所はギュネイが持ってるんだ。」
「物騒な事は止めとくれよ?」
「ふふっ。荒事は荒事の専門家に任せるさ。」
ー聞こえてるよ、ゲス共。せいぜい夢みてろ。僕は這い上がって見せる。そして復讐するんだ。
僕から奪い、奪おうとする者全てにー




