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ネーナとネーグ

街の南側にあるのは貴族も宿泊するちょっと高級な宿だ。

俺も中に入るのは初めてだ。


「ラリーゴくん、こっちですよ。」

ネーナ先生。

相変わらず美人だね。


「はい、先生。」

宿の入り口を入るとそこは広いロビーになっている。

北側の安宿は酒場になってるけど。

ここで舞踏会とかすんのかな?


先生はロビーの奥、赤いソファーが連なる客席にいた。

先生の隣りにいるのは…


「やあ、はじめまして。ネーナの兄、ネーグだよ。よろしくね。」

本物だ~!!

「は、は、はじめまして!ラリーゴですっ!」

やべー、超緊張する。


「君に会いたかったんだ、ラリーゴくん。妹を助けてくれたお礼を言いたくてね。」


八年前の事件の事だな。

「あ、あれはその、たまたまと言うか。寧ろ暴走して迷惑かけちゃったし…」


「いやぁ、幼児がワイルドスピリットを引き出したって当時はそりゃあ大騒ぎだったんだよ?」

あー、やっぱり?


「そ、そうだったんですか。」


「兄さん、もうそれくらいでいいでしょ?」

先生ナイス!


ちょっとつまらなそうにネーグさんは足を組み替えてこう言った。


「ラリーゴくん。僕と迷宮へ潜らないかい?」

 

次回15時更新です。

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