表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

犬は無条件にオモチャが好きなわけではない

犬がオモチャで遊ぶのが好きだと思い込んでいる人に言いたい。

犬は無条件にオモチャが好きなわけではありません。


月齢数ヶ月の時は、歯の生え変わりのためにものを噛むのが止められません。その際に与えられたオモチャの噛み心地が気に入った個体は、その噛み心地を求めるためオモチャ好きに見えるようになるでしょう。


また、本能が強い個体は、モノを破壊することを楽しむでしょう。人の服やクッションなどは噛んでいると止められてしまいますが、オモチャは止められません。壊すまで楽しむでしょう。


上記2つのオモチャ好き、は、情緒成長の失敗です。犬はオモチャが好きだろうから、ただ与えておけばいい、と思い込んだ飼い主の責任です。破壊して、誤嚥事故リスクを抱えることになるでしょう。


この間違いをしない為には・・・オモチャで一緒に遊びましょう!


最初から好きなオモチャはありません。好きな飼い主と、楽しい時間を過ごせるから、好きなオモチャが出来上がるのです。


ウチの子はオモチャを買っても喜ばない。

それはオモチャを与えるだけで放置するからです。オモチャが何時も寝床や床に放置されていませんか?楽しい遊び方を教えられないからです。


オモチャは留守番の友ではありません。飼い主と楽しい時間を過ごすための道具です。

犬をかわいいと思うのなら、スマホやテレビでは無く、犬と向き合う時間を作りましょう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ