パーティーゲームと商人のお餅屋
ここはだれにも干渉せず誰も干渉しない虚無の世界
とある者が自問自答する。
「絶対対象年齢はセーフのはず。」
「残念だったな。セフトだよ。」
失礼、話がそれました。
私の今回の舞台はここ。破未我基町というなんとも支離滅裂な町なんだ。僕はそこで鴨…ではなく客を探す為にてきとうな高校の人にハッキングして思考と視界を見ているよ。さて、今回の鴨はどうしてるかな。
私は葉滝霊。極めて普通のJK。
今日は親も旅行でいなく何かをしようかと思い、友人と話していた、と紹介を言わざるを得ない気がした。
「今日暇~?」
「暇暇~」
「じゃああんたんちで男子も混ぜてパーティーしない?」
「あんたんち大丈夫?」
「うん。わたしんち今週誰もいないから」
「ふーん(普通男子高校生とかで親居ない時にパーティーとか普通危ないのになにいってんだこいつ)」
「なんかそっちにパーティーゲームある?」
「うん。あるからあんしんしなよ!」
そう。この言葉が私たちの未来を深く闇に落とすなんてしらなかった。(と、定番のセリフを私は言う。)
それから家で私はあることにきずいた。
ひとつは地方テレビで商人が来るとどうでもいい事を聞く。
ふたつめは親達は旅行に行くさいパーティーゲームを持って行ってしまったことだ。
なので私はパーティーゲームを買いに出かけた。
私は町を歩き回っていたら路上に敷物を引き黒い服を来た者に出会った。
その印象はまさに魅力的(危ない)と思った。
「ねえお兄さん。なんかうってんの?」
「まあね。何か欲しい物はないかい?」
「そうねー。お兄さんがほしいかも。」
少し冗談をいってみた。
「冗談を。ほんとは玩具がほしいんでしょ?」
「あたり!どうしてわかったの?」
「教えたらかうかい?」
「うん。」
「それじゃ今日はつけとくよ。このパーティーゲームの薬。120YENであげるよ。」
と大量の薬、もしくは苦薬を出す。
「おしえてよー。それにその薬。怪しくない?」
「いや大丈夫さ。試しにそこの犬にのませようか?」
「いえ。買いますよ。」
こうしてわたしはこの罰ゲームとかにつかえそうな薬をかった。
「使い方をおしえるかい?」ときかれたが
「時間がないので」とこたえた。
帰って薬を見ると色鮮やかな種類があった。ただ、説明をきいてなくどれがどれだか分からない。ただ試す暇もなかった。
そしてしばらくして友達が来た。
男女三名ずつだ。
そのときお菓子にロシアンルーレットとして全ての種類の薬を一つずつ全部に入れた。
「はーい。特製のロシアンルーレットです。」
「中身はなんだよ?男子だけ効く毒じゃないのか?」
「むしろ女子にも効くやつじゃないの?」
と、それらの言葉のおかげで私は最後に余った物を食べることになった。
そしてわたしは最後に残った2つを食べるはめになった。
みんなあまかったりにがかったりと個別の感想が出た。すると…
「ちょっと暑いな。水飲もうぜ」
「といううかお前胸でっかくなってねーか
?水の飲みすぎだろ。」
本当だ。心なしかわたしより大きい。
(ワタシペチャパイ?)
さらに異変は続く。
「あれ?どうして俺が目の前に?」
「どうして私がそこにいるの?」
とそれぞれが言う。さらにはその異変はわたしにもくる。
「あれあんた頭とお尻に…」
「あんたまで嘘つくにゃん…にゃにゃ!?」
私は頭を触るとそこに耳がついてた。引っ張ると痛い。
「あれ、わたし。むねがなくなってる!」
「おい!お前幼くなってないか?」
「ほんとだ、ふくがぶかぶかしてる。おいしょ」
「あー!脱ぐなー!」と全身で隠しなんとか全年齢をキープ。
それを隠してる男子も青い肌になって衣服も肌がよく出るものになっている。
「あ、お前それ(全年齢の)インキュバスってやつだろ。(対象年齢が)やばいからもっと体を密着させろよ。」
「やめろー!それするともっとあぶなく…ってひゃん!?」
そんなハチャメチャな中、私はインキュバスになった男子に本能のままスリスリしている。
「か、体がかってに…にゃう!?」
今度は自分の全身をなめはじめた。けずくろいというやつかもしれないが、私はただの猫耳少女なだけでいみがない。さらにこちょばい。
「やめてー!私の体で(対象(((ry)危ないことしないで!」
「お前こそ俺の体で手加減せず体当たりするなよ!それで上にのっかんな!」
「いんきゅばすになったあなたもかわいい!(ペロリ)」
「んぐぅ!や、やめひぎぃ!」
「…ま。とりあえず水のも。…胸が邪魔だ…」
「その胸が欲しいにゃ!」
「うぉ!胸がエアバッグになってなかったら死んでた!」
「変わりに私は胸の下敷きにゃん…(ペロペロ)」
「だからといっても俺の乳なめんな。服がはちきれる。」
こうしてそのあとお泊まりになったとさ。
「商人とは一体…