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第6章 キラークラウン御用!

いよいよ、最終回となりました。

翌日、明石はいつもの駄菓子屋に行った。


「えっ、本当に分かったの犯人が。」


「ああ、元熊寅組の樋口啓介だ、容疑は濃い。」


「じゃあ、樋口が殺人ピエロ。」


「そうだ。」


「次は、誰を狙うのか。」


「そうね。」


そして次の日、幸香ちゃんはピアノに行くため先に家に帰った。


「私、今日ピアノだから。」


「じゃね。」


と、2人は別れて家に帰って行った。


「えっ、ピ、ピエロなんで。」


その時、キラークラウンが下校中の真帆を襲ってきたのだ。


「うわぁぁぁぁ、助けてぇーっ!。」


その時、下校中の中学生はそれを見た。


「ピエロだ!。」


「殺人ピエロだ。」


「キャーッ!。」


と、生徒は悲鳴を上げながら逃げ去っていくのだ。


「キャッ、放してーっ。」


と、真帆は車に乗せ、逃走したのだ。


居合わせた明石やって来て、真帆の捜索をすることにした。


「犯人は車で逃走し、恐らく犯人はあそこに。」


「わかったの、真帆ちゃんのいる所が。」


「ああ、間違いない、奴はあそこにいる筈だ。」


「そうか、あそこか。」


そして、真帆を捜索していた母と祖母は明石に伝えた。


「あの、真帆はどこへ行ったか分かりますか。」


「犯人は大門辺りの空き家だ。」


「本当ですか。」


「大丈夫ですよ、真帆ちゃんは私が救出してみます。」


「はい、お願いします。」


そして、明石は大門の空き家に行って見ることにした。


「やっぱり、ここか。」


その時、叫び声がした。


「た、助けて、助けて、お願い助けて。」


そこへ、明石は中へ入ると。


「お、おい、誰かいるのか?。」


「ピエロに捕まって、閉じ込められて、助けてーッ。」


「よしっ、すぐ助けてやるからな。」


明石はドアを破壊し、真帆ちゃんを救出した。


「大丈夫か、真帆ちゃん。」


「うん。」


と、その時!。


「てめぇ、誰だそこに入るのは!。」


「何だてめぇは!。」


そこへ、樋口とその手下がやって来た。


「よくも、私も計画を、誰だてめぇは。」


「明石裕次郎、探偵だ。」


「探偵だと。」


「観念しな、樋口啓介またの名をキラークラウン、もう逃げられねぇぞ。」


そして、樋口は明石と決闘が始まった。


「貴様から始末してやるーっ。」


そして、明石はサイダーの空き缶を投げつけた。


「ぐはーっ。」


その後、笠岡警部と警官隊が到着し、樋口を逮捕した。


「樋口啓介、お前を逮捕する。」


「くそー。」


キラークラウンの樋口は捕まり、連続事件は解決した。


「真帆ーッ。」


「お母さん。」


「あー、よかったよかった。」


「真帆や。」


「お祖母ちゃん。」


そして、真帆の母は明石にお礼を言った。


「本当にありがとうございました。」


「いえいえ。」


明石は、今日も何か事件が起きれたすぐ駆けつける、それが明石、探偵である。


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