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 この世界で出来た二人の幼馴染み

ヒロインが二人登場です。この二人には色々と秘密があります。


登場とともに誰と誰のヒロインかははっきりとわかるようにしています。


近くのベンチで座りながら五人は話し込む。


「しかし、最適の肉体に転生させてくれるといったがまあ…本当に見た目からして最適じゃないか」


『いや、お前だけにいわれたくない。この脳筋!!』


 レノンの発言に皆が一斉にツッコミをいれる。メンバーの中で最もでかい身体をしているのだから仕方ない、


 でかいだけじゃない。かなりラフな服の下からでも分厚い筋肉がよくわかるのだ。


 見せかけの筋肉ではない。実戦で鍛え上げられたものだ。


 その迫力はとてもじゃないが、十五歳には見えない。


「そうか・・・。まあ、そういうことだ。しっくり来てたまらないよ」


 お互いに前世では当たり前のノリを発揮していた。


「さて・・・ここからどうするかだ。俺たちがこの世界に転生してきたのは一応だが使命があってのことだぞ?」


「そうだねえ。とっとと終わらせて、のんびりセカンドライフを楽しみたいものだ」


 ガノンはそう言い切る。


「こっちは決着をつけないといけない相手がいる。だが、その相手がまだ見つかっていない」


 ゼノンの言葉に四人は少し驚くが・・・。


「まあ、二度目の人生。たった十五年だけど、それでも何かがあるわな」


「よかったら後で教えて。こう見えてもこの世界のあちこちに伝手がある」


「こっちも伝手はある。この世界でちょっとした組織に参加しているから」


 ガノンだけでなく、アノンも情報提供くらいはすると決めていた。


「・・・いいのか?」


「水臭いことはなし。今は詳しいことは話さなくていいし」


「・・・すまない。再会早々迷惑をかけて」


「気にするな。まあ、俺はできることはそんなに多くはないが」


 レノンの言葉に皆は苦笑する。


「さて、早速だが今後の方針として・・・」


「あれ?ヴィノンじゃないの?」


 話し込んでいるところにとある少女がやってくる。


 それは赤く長い髪を花飾りのついた青いリボンで結ったヴィノン達と同年代の少女だった。


 やや、きつめの目じりだが、それが逆に彼女自身の高貴さを際立たせている。


 はっきり言って美少女だった。街を歩けばだれもが振り返るような。


 そんな彼女が気さくにヴィノンに話しかけてきたのだ。


「前にいっていたじゃないか。友達がもうすぐ来るって」


「友達って・・・ええと・・・」


 その少女がヴィノンとテーブルを共にする面々を見る。


 はっきり言って、かなり個性的な面々である。


「ヴィノン。そこの綺麗な方を紹介してくれないかい?」


「ええと・・・お願いしていい?」


「はあ、まあいいけど」


 軽くガノンに口説かれた少女は戸惑いつつも。


「私はマリア。ヴィノンとは幼馴染なの」


『!?』


 幼馴染。その単語に四人は一斉に反応する。


「ええと・・・」


 少し照れた様子のヴィノンの肩に手を回し、アノンは小声で告げる。


「本当に十五年の間にいろいろとあったようだね。・・・・・・本当にいろいろとね」


「いろいろと」という部分に含みがあるのは気のせいではない。


「勝ち組か」


「ふふふふふふふ・・・」


「ほう・・・青春だねえ」


 皆は温かい目でヴィノンとアリスを見ている。


 顔真っ赤のマリア。そして・・・同じく顔真っ赤のヴィノン。


「もう・・・からかうなよ」


「悪い悪い」


「ふふふふふふ・・・ふはははははっは!!」


 何かがツボにはまったのかアノンは笑いを止められない様子。


「やるものだな」


 レノンはしきりに感心。


「まあ、安心して。あなたの気持ちがどこ向いているのかはわかっているから」


 ガノンは笑いを何とか止め、いつの間にか手にしている紅茶を口づけながら優雅に指摘。


「彼女の視線。近づこうとしてぶつかりそうになり、少しすまないと思っているなどなど先ほどの瞬間だけでもかなりの・・・」


「わー!!わー!!お前の目はシャレにならないから!!」


 あまりに目がよすぎるガノンの口を慌ててふさぐヴィノン。


「まあ、お前さんの耳ならそれを感じ取っているわな」


「ううう・・・・」


 顔を真っ赤にさせるヴィノン。


 肝心な部分が省かれた抽象的な会話に首をかしげるマリア。


 目がいいや、耳なら感じ取っているなど、わけのわからない会話だ。


 ただ、ヴィノンが顔を真っ赤にしている点が非常に気になっている様子だが。


「それよりも、お急ぎじゃないのかな?」


「あっ」


「マリア!!なにしてるの?」


 そこにやってきたのは小柄な少女。雪のような白い肌をした彼女はドワーフだった。総じて背は低いが、男は筋肉だるまのような肉体で、女性は・・・子供のような見た目で豊満なのだ。

 

 それはここにやってきた少女にも当てはまった。オーバーホールみたいな作業着の上からでもわかるくらい。頭にバンダナ、そしてアノンと同じゴーグルをつけている。


 ただ白い肌のドワーフは珍しい。褐色などの色が普通なのだ。


「・・・んん?」


 その共通項に気づいたのは「目」がいいガノンだった。


 アノンのゴーグルとドワーフの少女のゴーグルを交互に見て・・・同じものであることに。


「へえ・・・」


 そのゴーグルがハンドメイドであることに確認し、何かを察したのか面白そうな笑みを浮かべた。


「ごめん。ヴィノン君がいたから」


「ああ、友達が来るってはな・・・し・・・」


「・・・・・・」


 そのドワーフの少女がアノンを見て固まった。そして、アノンもまた固まっていた。


「なんで・・・ドルミアちゃんがここに?」


 そんな彼女の返答は平手打ち・・・いわゆるビンタだった。


 乾いた音が響き渡る。


「・・・・・・それはこっちのセリフ」


 そしてドワーフの少女――ドルミアがアノンに迫る。かなり、怒っている様子。


「あの日から連絡一つよこさずにどこほっつき歩いていた?!」


「いや~・・・そのね。色々と・・・」


 アノン・・・かなり押されている。その剣幕に他の皆は話しかけることもできずに・・・。


「やれやれ・・・。何があったが知らんがアノン、謝っとけ」


「そうだね。」


 いや、敢て空気を読まずに話しかけたレノン。それにヴィノンも続く。


「ドルミアちゃん。ずっと前から誰かのことを案じているのが聞こえてきたから」


「・・・・・・」


 ヴィノンの「耳」で感じたことにアノンが押し黙る。


 そして、アノンは合わせようとしなかった視線をドルミアに向けると彼女は、泣いていた。


「うう・・・うう・・・」


 目からポロポロと涙を流しながらもずっとアノンを見ていたのだ。


 それだけでアノンは察した。


 触れている部分からも彼女の気持ちが伝わってくる。


「・・・ごめん」


 そんなドルミアをそっと抱き寄せるアノン。


「勝手にどこかに行くな馬鹿。せめて…せめて無事かどうかくらい連絡ほしかったよ」


 とうとうドルミアは本格的に泣き出していた。


 それをアノンは黙って受け止める。


「心配…心配したんだから!!」


「うん・・・」


『・・・・・・・・』


 突然の出来事に皆は最初驚いていたが、次第に温かい目に変わっていく。


 その二人の抱擁はどこからどう見ても親愛のそれだったからだ。


「はあ・・・甘い。すごく甘い。ヴィノンのはまだ甘酸っぱいから耐えられたが・・・この甘さはこっちの味覚にくる」


 ゼノンはその甘さに身もだえている。


「それで・・・紹介は・・・まあ、野暮だったか」


 レノンはため息をつきながらその二人の様子を温かく見守ることに決めたらしい。


「もう、勝手に離れるな。」


「ああ。もう放浪の旅は終わりだ。時が来たから」


「・・・時が来た?それって・・・」


 ドルミアが何かを口にしようとし、それをアノンは人差し指でやさしく止める。


「今晩、また会おう。そのときにゆっくり話すよ。まあ・・・彼らがそうだし」


「・・・まさか・・・」


 ドルミアは驚いた様子でアノン達を見る。そして・・・。


「なんで・・・そのメンバーの中にヴィノン君が入っているの?」


 とつぶやいたという。






「はあ…まさかドルミアちゃんがこの街にいたなんてびっくりしたよ。だがまあ…ちょうどよかったし」


 アノンは落ち着いた様子で街を歩く。


『・・・・・・』


 その背中にすごく色々と聞きたそうな四人の視線を感じながら。


「すまない。彼女とは同門なんだ。小さい頃から共に研鑽を積んだ間柄。家族のような関係っていえば・・・」


「ドルミアちゃんと同門!?ってことはアノン、君は・・・」


 それだけでヴィノンは察してしまったらしい。


「はあ・・・そっちも知っているのか。まあ、今は内緒で」


「その気になれば調べられるところまで来ているがね」


 ガノンも大体察しているようだ。


 そんな中、ヴィノン達に話しかけてくる女性が一人。


「・・・あら?ヴィノン・・・。」


 それは大変美しいエルフだった。


 来ているのは町娘が着るような地味な色のロングスカートと上着、そして白いエプロンの組み合わせ。買い物途中だったのか、竹のようなもので編み込まれた籠を手にしている。


 基本美男美女であるエルフだが、彼女はその中でも格別だと言えた。恰好こそは地味だが、逆にその美しさが際立つほどに。


 そして、その顔立ちはどことなくヴィノンに似ていた。


 銀髪のヴィノンに対し、目の前の彼女は三つ編みに束ねた長い金色の髪だが。


「あらあら・・・あなた達がヴィノンの言っていたお友達なの?」


 そんな彼女がヴィノン以外の四人をしげしげとみる。


「・・・ずいぶんと個性的な面々ね」


「ヴィノンの身内か。においでわかる」


「こっちの目でもなんとなくそうかなと」


 レノンとガノンは同じ結論らしい。


 若々しいヴィノンの身内であるエルフ。


「ヴィノン・・・この素敵なお姉さんを紹介してくれないかい?」


 アノンはヴィノンに説明を求める。


「やっぱり実の姉も綺麗ということか。エルフって得だな」


「姉?私とヴィノンが?あらあら、ふふふふふふふ」


 ゼノンの感想に彼女はすごく上機嫌になる。


「いや、姉って、実際の歳を・・・。ぐぶっ!?」


「あら~ヴィノン?何か言ったかしら?」


 余計なことを言おうとしたヴィノンの腹に刺さる拳。


 そして、ヴィノンはそのまま崩れ落ちる。


 戦慄すべきはヴィノンが崩れ落ちるほどの強烈なボディーブローを先ほどの上機嫌な笑みを一切崩すことなく放ったことだろう。


 しかも予備動作も全く見せない。


 現にそれを見た皆が固まって・・・。


「…いい拳を持っていやがる」


「ああ。まったくだ」


 いや、若干二名の脳筋共が別の処に関心している。


「はははは・・・。綺麗なバラには棘があるってか」


「これは濃いな」


「が・・・もう、手加減してよ。母上」


「そんなやわじゃないでしょ?」


 腹を抑えながら立ち上がるヴィノン。その口からさりげなく衝撃的な発言が混じっていたりする。


『・・・・・・母上?』


「では改めて自己紹介を」


 ヴィノンが母上と呼んだ彼女は満面の笑みで自己紹介。


「私はエメラルダ・クルセイド。ヴィノンの母です」


「正真正銘僕の母上で・・・」


『・・・・・・。』


 とても一児の母とは思えないくらいの若々しさを持つエメラルダを見て面食らうほかの四人。


「…いや、エルフならあり得る。私としたことが失念していた」


「我もだ」


 そこで思い出したようにガノンとアノンがつぶやく。


 エルフという種族は非常に長生きなのだ。普通のエルフでも平均寿命は五百。その中で三百歳までは若いままなのだ。


「まして、彼女はハイ・エルフだ。見た目通りの年齢ではないだろうさ」


「あら?わかるんだ。」


 ハイ・エルフ、それはエルフの上位種。


 まず寿命が普通のエルフに比べ最低でも十倍くらい長く、力があるものなら不老不死といっていい。


 エルフからまれに進化することもあるが、現状存在するのは・・・。


「まあ、一応王族の一人でしたから」


 エルフの国、エレンフィーナの王族である。


「ちょっと待って!!ハイ・エルフということもそうだけど、それも初耳だよ!?」


 驚いたのはヴィノンである。


「まあ…言っていなかったしね」


 気まずそうなエメラルダ。


「・・・意図的に言っていなかったでしょう・・・。なんでそんな肝心なことを」


 耳がいいヴィノンはその心境を的確に言い当てる。


「まあ、これでも昔、色々とあったから。そうか・・・ばれちゃったか」


 遠い目をするエメラルダ。


 その時の心境をヴィノンは的確に聞き取っていた。


「・・・どうしたの?」


「うん。また話すわ。あなたに関係のある話だし」


 それは来ないでほしいと思ったその時が来てしまったという悲哀と、それと向き合わないといけないという覚悟。


 その二つに、ちょっとした苦い何かが混じっていた。


「それより…せっかくだし、今晩は私がごちそうしようか?」


「どうする?」


 気分を切り替えるためにそういいだすエメラルダ。


「まあ、こっちは宿をとっているが、晩はどこかで食べるつもりだしいいぞ」


「同じく」


 レノンとゼノンは了承。


「こっちはメイドに連絡させてほしい。少し席を外すよ」


 背後に魔方陣が現れ、そこに入っていくガノン。


「・・・無詠唱で転送門【ゲート】ですって・・・」


 それを見たエメラルダが固まっている。


「すごい・・・。」


 ヴィノンも同じく驚いている。その驚きにいまいちついていけていないのは…脳筋の二人であった。


「…何がすごいのだ?」


「ああ・・・。転送系は極めて高難易度の魔術なんだ。もっとも簡単なもので単独転送の短距離テレポートですらCランク。それに素質のない人なら発動もしないし、発動できたとしても失敗、即死だってある」


 アノン先生による解説がそこに入る。


「ましてや一度に二つの空間をつなげる転送門<ゲート>なんて、Aランクの大魔術。大魔導士クラスでないと使いこなせない。ましてや、無詠唱なんて無茶苦茶を超えて信じられない・・・」


『・・・・・・』


 その説明に、ようやくガノンの規格外さを思い知った二人が驚いた様子で転送門を見る。

 ちなみに魔術のランクは初等がEである。最難易度はSである。しかも、無詠唱となるとそのランクが一つか二つ上がってしまう。Bランクより上など短くない呪文を唱えるのが一般的だ。Aランクの魔術を無詠唱。それはすでに彼の魔術の上は魔術士たちの最高峰・・・大魔導士の領域にあるということになる。


 転送門の向こうから当たり前のように出てきたガノンは「問題なし。楽しみにしています。」と笑顔だ。


「…お前、すごいやつになったな」


「まあ、魔法使いにあこがれていましたから。こう見えて手札は多いよ?」


 すました顔のガノン。まだまだ何かを隠している様子である。


「こっちは自宅からの通いだから問題なし。安心してね?」


『・・・・・・』


 もうどこから突っ込めばいいのやら。皆は無言になってしまった。




 そうして、彼らは再び歩き出す。


 夕食をヴィノン宅で食べるということでそれまでにクエストを受けて互いの実力を確認したいという話になったのだ。


 まだ昼食を食べる時間にもなっていない。力試しなら十分な時間があるだろう。


「せっかくだしパーティー登録もしたいな」


「まさか私をパーティーに入れたいと?」


「へえ・・・大きくでたね」


 ヴィノンの提案にガノンとアノンは面白そうな笑みを浮かべる。


「面白そうだ。いいだろう」


「こっちは基本単独行動だったから、連携できるか不安だけど」


 レノンはやる気だが、ゼノンは若干不安そうである。


「大丈夫でしょ。みんなの力量は高そうだし。・・・・・・あっ。そうだ」


 ヴィノンはそこまで言ってあることを思い出していた。


「ごめん、皆に紹介しないといけない人がいた」


―――もう、待ちくたびれたわよ。


 五人の脳裏に女性の声が聞こえてきた。


 それはヴィノン以外の四人にとっては十五年ぶりに聞く声だ。


「ごめん。なかなかタイミングがつかめなくて」


―――――まあ、私の存在はお母様には内緒ですからね。


『なっ?!』


 そういいながら姿を現すのは白い小鳥だった。シンプルなのにすごくきれいという点以外は一見変哲のないただの小鳥だった。だが、その小鳥が発する何かに他の四人はびっくりしている。


「・・・う~ん。やっぱりヴィノンと同じように生前の異能を持っている君たちはごまかしきれないか。神の偽装を見抜くなんて本当にすごいよ。君達」


 小鳥が呆れたようにしゃべる。小鳥なのに表情豊かというか、しぐさだけでも、すごく感情表現ができている。


「・・・ヴィノン。なんで、俺たちを転生させてくれたアレスフォーレがここにいる?」


「えっと・・・その・・・いろいろとありまして」


 なんだか言いづらそうなヴィノン。他の皆もヴィノンが何を語るのか注目している。


 これはそれだけの異常事態だったのだから。


―――フフフフ、みなさん久しぶりですね。どうやら、いい感じに転生できたようで。


 その異常事態の中心にいる小鳥――アレスフォーレは語る。


「改めて、ヴィノンの契約精霊の精霊神アレスフォーレです。皆さん、よろしくお願いしま・・・」


『ええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?』


 それは本日最大のサプライズであった。


サプライズはまさかの転生神との契約です。ですが神がいるのもきちんとした理由があります。


こんな感じて少しの間、一日一話投稿していきます。ストックがつき次第、またお知らせします。


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