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テンプレ展開に嫌気がさした男のお話

作者:J.K.バカナンジャー
 もしも君が、ほんとに最高の小説に出会いたいというならだな、まず、こんなところで読み漁ることをやめるべきだ。そうだな、近所に書店はあるかい? ならそこに行くんだ、少しのお金があれば、準備万端。オススメコーナーの前に立って、てきとうに手に取ろう、それがどんなものであれ、ここにあるものよりは君を退屈から救ってくれる。
 退屈そうな君を見てると、僕は思うよ、何をかって? その、「なにもかもがくだらない」っていう目をしているんだよ、君は。そんな君を見てると、僕と君はよく似てるなぁって、そう感じるんだ、うれしくないけどね。
 ねぇ君、いま退屈かい? そうか、じゃあ僕の小説を読みなよ。
 くだらないテンプレ通りの内容を、イカレタ文章で飾ってみようと思うんだ。チンケな僕がね。書きながらツッコミをいれるんだ。どんなハーレムも、鬱展開も、王道展開も、作者である僕から見たら、ただのコメディなのさ。
 これは最低な小説だよ、もはや文字の集合した何かだね、この物語を読むぐらいなら、エンデのはてしない物語を読むね、僕なら。ああ、この小説は、あれだよ、みんなが好きなファンタジー小説だよ、ジャンルなんていうもの、この小説に限って言えば意味はないけどね。度数の高い酒を飲みながら、トイレでふんばって捻り出した汚物よりも汚い言葉が出るから、少しだけ気を付けてね。政治ネタも出るから、女はブラバしたけりゃ早めにしなよ。
 何度も言うけど、ここは、僕や君たちのような、「こんなところで小説を読み漁るのに飽きた人」が、上品な気持ちでフラリと立ち寄った紳士淑女におもいっきり中指を立てながらバカ笑いする、そういう小説、そういう場所なんだ。内政チートとか、俺つええとか、そういうのって、僕たちは求めちゃいないのさ。いっぱい馬鹿笑いしながら、アルコールをいっぱい引っ掛ける、明日になれば記憶なんて消し飛んでやがる。キチガイばっかりな幼稚園、つまりはそういう場所なんだ。園長は僕、体罰と悪戯が大好き。
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