表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
84/300

本が好きな人

穂村弘さんの「本当は違うんだ日記」があんまり面白かったので、簡単に手に入る文庫になっているものを全部手に入れた。



いろんな面白い要素があるのだが、一つ言えるのは穂村弘さんは本が好きで、本について書いている部分を集めるだけで、一冊になるぐらいである。そして読書好きだとうなずける部分がけっこうある。



特に思ったのが好きだからこそ読まなくなる本があるというところである。

あまりに好きで内容を覚えてしまうということと、読んだ時の精神的なショックがよくも悪くも大きいらしい。

穂村弘さんにとってのそういう作品は大島弓子さんのマンガだそうだ。



また穂村弘さんが主張されるには読みやすくよく読む作品というのがあるらしい。

これも分かる。

「源氏物語」は私は意外と読み返していない。一回で読みとった内容が衝撃的だったからだと思う。

逆に「百人一首」とそれに関する本は何度も読んだ。読むと何か落ち着く。また軍記ものも何か好きである。戦争は嫌いだが、軍記ものを通した人間ドラマが好きなのだろう。



また穂村弘さんはよく買ってしまう本というのも挙げていらした。

これも分かる。私も古本などで、二冊買ってしまった本がある。

岩波文庫の名作などが多い。読まなきゃという気持ちが強い訳である。


私は本を読むことに関しては貪欲である。なかなか飽きないと思う。まだ読みたい本がたくさんあって、先が楽しみだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ