名古屋飯を考える②
さて、名古屋飯の続き。
①どて煮
大阪にもどてがある。大元は牡蠣の土手鍋らしい。材料が大阪で牛すじ肉になり、名古屋では牛すじ肉をやはり八丁味噌で煮込むことになった。
どて煮は曲者と私は思っている。美味い不味いの当たり外れが大きい気がする。
私は信用しているお店でしか食べない。もともとは庶民的な食べ物と思うが、ホテルのランチなんかでもアレンジしたものが出たりする。
名古屋飯の中の陰の実力者。
②みそ煮込みうどん
私があまり食べない名古屋飯。私の住んでいる大垣は京都にも近づいているため、私は濃い味の麺類はちょっと苦手。ただ人に出されたら、素直に食べます。
あと山本屋というお店が有名だが、高いわりに麺にくせがある。もっと普通の小さい店でできたてを食べる方がおすすめ。
③ラーメン
名古屋にはこれというラーメンがない。しかし名古屋の人はラーメン好きと思う。名古屋駅の中には全国のラーメンが食べられる店がある。しかしそこも高くて混んでいる。
それより、みんながよく食べていて、美味しいのはスガキヤというチェーン店のラーメン。出汁は白くて、いい意味で脂っぽい。チャーシューと玉子が入っていて、麺も大盛りにしてもらえて、安いんだけど、美味しい!
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