先輩vsKくん・リターンズ
Kくんは9月5日生まれというのをご記憶だろうか?
Kくんは公約通り、誕生日の翌日、バイクの免許をとった。教室の英雄である。
「カッコいいー!」
「ちょっと免許証見せて」
私は免許証を見せてもらった。平成六年生まれがバイクを・・・生徒が全員平成生まれになったのも感慨深かったが、そう遠くないうちに生徒が全員、21世紀生まれになるだろう・・・
「それにしてもKくんってカッコいいよね~!この写真なんかジュノンボーイコンテストにそのまま送れますよ!」
先輩「またそういう嘘教える。ダメですよ。若い子は真に受けかねないですよ~」
Kくん「俺、ちょっとニキビがあるんで」
先輩「なくてもダメだと思いますけどね。夢ちゃんとKくんは頭の中も顔も昭和で止まっていますからね」
あっちゃんとのんちゃんは笑いをかみ殺していた。
Kくん「バイクは夏休み中、バイトをやって自分で買いました」
私「陽灼けしてて、すごくカッコいい!」
先輩「お年玉は使わなかったの?」
Kくん「お年玉は全部親に預けています」
私以外の全員が「え~!」と声を上げた。
「な、何?正しいでしょ!」
「何時代の話だよ!みんな自分で持っているよ!」
かなりおとなしく真面目な子もはにかみながら、「自分で管理している」と言った。
先輩「だから言ったでしょ。あんたたちは昭和で止まっているって。はんかくさい」
私「私、はんかくさいって言葉の意味知ってますよ!(`ε´)」
先輩「(-_-;)」