柳ヶ瀬
私は岐阜県の大垣という街に住んでいます。地味な県ワーストワンを佐賀と争う岐阜県。町田康さんの小説では岐阜県は悪の象徴として描かれます。当たってる。
大垣は岐阜の西の街でシネコンなどもある住みやすい街ですが、今日は岐阜の柳ヶ瀬に足を伸ばしました。柳ヶ瀬はいいとこなんだけど、岐阜駅から離れているのが欠点です。
しかし、何とか歩いていき、なつかしい感じのパン屋さんで焼きそばパンや、玉子焼きを具にしているサンドイッチを買い、映画館に行きました。
夕食も柳ヶ瀬に行くと必ず行くステーキハウスに行き、ワインを飲んでいました。私は何かすごくお洒落な店より、気楽な店が好きみたいで、その店には柳ヶ瀬の水商売の人がよくいて、今日もいました。(-_-)
私自身、大垣の商店街で生まれ育ったので、岐阜や尾張一宮に行くと、何かホッとします。
これが戦後に発展した名古屋より東の地域三河に行くと非常に不安な気持ちになります。同じ東海地方でもすごく違います。
自分の感じ方としては大垣は北陸、近畿に近いので、三重県に行くのも何となく、落ち着きます。三河よりは大垣に近いです。論理的なものじゃなく、感じ方ですが。