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恋の思い出(偽)

もう公開されている作品だが、「ハナミズキ」の試写会の募集をしている時、とてつもない条件がついていた。

「あなたの恋の思い出を書いて下さい!」というものである。



私の不徳のいたすところで、男子生徒を集め、言った。


私「ちょっとさ、三歳ぐらいからずっと好きな幼なじみの女の子がいて、お風呂なんかも一緒に入って、ずっと育ってきて、大学入ったら、結婚しようと思ってる、みたいなさ、ちょっといい話、私が作るから、ケンゴかノブカズの名義で出してよ」


「絶対!やだ!」

「ケンゴくんに賛成~」


その時、へそ曲がり王子がクリティカルヒットを出した!

「先生が33年間で一回も恋したことがなくて惨めってストーリーを作りますよ!」

「ギャーハハハ」

全く師匠の恩をわきまえない者ばっかりだ!(`ε´)


しかし、師匠も師匠なら弟子も弟子か。(ToT)

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