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日本画の美術展(前編)

さて、美術館はゴールデンウイーク頃もよく行っていました。小牧のメナード美術館で「吉田善彦・林功展」を観ました。


結論としてはすごくよかったですが、タイトルを「速水御舟・吉田善彦・林功展」にして欲しかったです。つまり速水御舟から吉田善彦、そして林功と教えが継承されているのを観ることが出来ます。三人は表面的には似ていないですが、もっと深いメンタリティを共有しているのでしょう。古いほど偉大という訳ではないですが、速水御舟、吉田善彦の方がすぐれた作品が多いです。端的に言うと速水御舟は自然の風物を細かく描いています。吉田善彦はもっと雄大なテーマが多いです。これは同じジャンルでは師匠を超えられないという葛藤とかもあったと思う。林功は吉田善彦を超えるため海外に修行に行っている時に交通事故で亡くなりました。(;_;)


でも林功から誰かにもバトンはきっと受け継がれていると思います。

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