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私は何百冊も本を読んでいる
もしかしたら何千冊かも。たくさん本を読めば読むほどプロ作家への道は遠ざかるらしい。大先生がご託宣としておっしゃっていた。しかし私は根っから本が好きなのだろう。
やはり大震災であまり創作に集中出来ないので、また読書して勉強しようと思った。最近、読書がおろそかになっていたかも。
ジュール・シュペルヴィエールの「海に住む少女」大震災後にこんなに心に沁みる作品とは。
「斎藤史歌文集」日本近代の宿命を感じさせられた。
竹西寛子先生「贈答のうた」「詩華断章」古典の勉強。
谷川俊太郎「夜のミッキーマウス」角川春樹社長「檻」詩集や句集は疲れをほぐすもの。
そんな風に読んでいる私を喜ばすものが出てきた。角川春樹事務所から出てきた280円文庫である。
与謝野晶子「みだれ髪」、岡本かの子「家霊」読んで、愕然(*_*)
若い時は中の深みを全然理解していなかった。
そこで次は新潮文庫で斎藤茂吉の「赤光」これもやっぱり若い時は読めてなかった!(*_*)
今日は280円文庫で有島武郎読みました。感動!(ToT)
あ~読むことは素晴らしい。楽しいから読むだけなのにね。(-.-;)