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男子の本懐

Kくん「男なら本当に可愛い子とつきあいたいと心の中で思ってますよぉ!それが本音ですよぉ!(;`皿´)」


夢「はあ?」

女子たち「(-_-#)」


Kくん「俺たちの周りの女子たちは性格ブスばっかりですよぉ!(ToT)」

カズマ「ブスなのは性格だけじゃないよ(^O^)」


ヨーコ「じゃあ、私たちも言わせてもらうけど、私たちだって本当にカッコいい子に囲まれて暮らしたいと思ってるよ!(`o´)」

蘭「オーランド・ブルームとかダルビッシュとか」



夢「まあ、そんなこと争っちゃダメですよ。(^O^)みんな違ってみんないい」


Kくん「先生は顔よくて悪女と、ブスで性格いいだったらどっち選びます?」



夢「(-_-;)・・・両方いい子・・・」


Kくん「そういうズルいのダメ!どっちか選んで!」


夢「(-_-;)・・・じゃあ、ブスな子・・・ところで、今日は伊勢(人名)の生涯をやります。伊勢は宇多天皇の后にお仕えしていましたが本人が絶世の美しさと歌の上手さを誇っていたため、本人が后を押しのけて帝の赤ちゃんを産み、伊勢御息所みやすんどころという称号や宮殿を与えられました。難波なる長柄の橋も作るなり今は我が身を何に例へむ(古いものの象徴長柄の橋も作り替えるそうだ。今は老いた我が身を何に例えよう)。これは勝者の余裕です。また左大臣様にふられそうになった時はこう詠みました。人知れず絶えなましかばわびつつも無き名ぞとだに言はましものを(みんなに知られずにふられてしまったならつらいけれどもともとつきあっていなかったと言えるのに)。しかし、帝に愛されるチャンスが巡ってきたら、簡単に左大臣様を捨てたのです」



Kくん「そういう人好きってことは美人で悪女好きなんじゃないですか!?(`o´)」


夢「(-_-;)ギクッ!」

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