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ゲームの思い出③

「ウィザードリィ」の出番である。


これは今のゲームに慣れた子には、(えっ!?)という感じかもしれない。


ほとんどが数字と記号の羅列。ダンジョンが舞台なのだが、グラフィックも単調。



しかしながら、しかしながらである。その数字や記号の羅列の世界やキャラクターだからこそ、空想力が無限に羽ばたき、無限に世界が広がるのである。そしてその世界を自分のペンや絵筆で書きたくなる欲望に駆られる。



「ウィザードリィ」の普及に今の宝島社、当時のJICC出版が力を入れており、「ウィザードリィ」のコーナーはたくさんあった。恥ずかしながら、たまにハガキ送って、載っていました私。




また「ウィザードリィ」が生んだ小説はたくさんあるがベニー松山さんの「隣り合わせの灰と青春」「風よ龍に届いているか」は日本ファンタジー文学の金字塔である。



またグラフィックが少ない中、モンスターのグラフィックを一流画家末弥純先生が手がけていたことも忘れがたい。



また「ウィザードリィ」はストーリーも実は簡潔でプレイヤーがいろいろ考えられた。優劣がある訳ではないが、「ファイナルファンタジー」とは対極の作品じゃないかと思う。



若い時の夢、「ウィザードリィ」の小説書くことだったな。純粋だった。


今は何故、ヨゴレに?(;_;)

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