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試写会「ザ・タウン」

「ザ・タウン」試写会で拝見しました。名古屋のテレビ局CBCさんのご招待です。ありがとうございました。



「ザ・タウン」アカデミー賞の前哨戦の映画祭や賞で好評なので、観ることにしました。


監督・主演・脚本はベン・アフレック。

「パールハーバー」や「アルマゲドン」といったB級作品で有名かつ顔でかく、足短いベン・アフレックは一流の監督に使ってもらえるはずもなく、ならば監督も脚本も自分で!という雑草魂!(ToT)


最低監督賞、最低主演男優賞の常連です。



ところが今回の「ザ・タウン」はどうしたのか?すごい傑作!魂が震える!


この章を載せた何分か後にはアカデミー賞のノミネートが発表されますが作品賞と助演男優賞はかたいのでは?


監督賞と主演男優賞もいけるかも。



犯罪ドラマの久々の大成功作品です。

ザ・タウンと呼ばれる街は犯罪の巣窟になっているのですが、その中で幸せや愛を探す若者たちの苦悩や絶望が家族への愛とからめて描かれ、秀逸!


そしてギャングの若者たちと警察の戦闘シーンも素晴らしく、アクション映画としても人間ドラマとしても楽しめます。カップルで観てもどちらも満足出来そう。


ストーリーは是非、観て欲しいのですが、三人の俳優に夢野は注目!


まずベン・アフレックが主演なのですが、親友でより粗暴なチンピラ役のジェレミー・レナーの演技が完全に主役を食っていた。悪の哀しみや怒りを体現していて、目が離せなかった。


またアカデミー賞常連の大御所クリス・クーパーが1シーンだけ出てくるのですが圧倒的な演技力で作品を引き締めており、流石っ!美事!


そして名優ピート・ポスルスウェイトの遺作にこれはなっているのですが、彼も素晴らしい存在感。


ところで私はよく泣くのですが、今日は戦闘シーンに夢中になって泣くタイミングを逃してしまいました。


周りの人が泣いてるとけっこう醒めちゃう。(-.-;)



来週末全国公開ですがおすすめ。

犯罪アクションであり、愛のドラマです!(;_;)

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