エッセー集

ショウくんの手紙③

お母さん、センター試験という関門をくぐり抜けました。(o~-')b

僕「東海地方ですら雪が降ってたいへんでしたねー。ん？夢野先輩、ポケットから何か落ちましたよ。(゜ロ゜)

な、何ですか！？これ！デパートや温泉の領収書や映画館や美術館のチケットの半券。カフェのレシート！生徒が苦しんでいる時に(T-T)」

夢「ちっ！バレたか。だってセンターの時しか休めないんだもん！学生が街にいなくなる天国だもん！」

僕「若くも可愛くもないのに『もん！』とか言うなー！(ToT)」

夢「(｀ε´)」

靡けこの山先生「僕も新幹線で東京行って、同窓会でした。ひどい二日酔いでガラナ飲みましたよ。ルノワールで。f(^_^;」

夢「ショウ、この仕事長くやりたかったら生徒と適度な距離感を保つこと！(`o´)」

マイティ先生「傾向分析はどうでした？」

夢「大手の予備校や新聞社は易しくなったと書いてますけど、ハイレベルな受験生にとっては傾向がちょっと変わったから高得点が取りにくかったみたいですね。二次試験が激戦になりそう。(-_-;)」

僕「あきらめずに頑張りましょう！(`o´)」

お母さん、あと一ヶ月ちょっと僕たちの冬の決戦が始まります！