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カンゲキ!日記;「たか女爛漫」

泣いた!(ToT)

感動した!(ToT)

不意打ちだった!



今日は母親と御園座で川中美幸のお芝居とコンサートの予定でしたが、母親の急病で私が一人で行きました。


ところが、低いモチベーションで観たお芝居「たか女爛漫」が「レ・ミゼラブル」「アンナ・カレーニナ」に匹敵する力作だったのです!(ToT)




幕末の大老・井伊直弼のスパイだった村山たか女が主人公です。それを川中美幸さんが演じている。


井伊直弼は歴史上有名ながら評価の定まっていない人です。

最近は幕末のドラマもヒットしていますが、昔は難しくてヒットしないと言われていました。


そしてその理由はいろんな人物が政治的立場で善人とも悪人とも描かれるからです。



しかし、今回は井伊直弼側の人間が主役ですが、権力闘争の中で、善も悪もくるくる変わること、権力を握ることで変わる人間の恐ろしさが描かれます。

しかし、その中でたか女の優しく純粋な性格が救いになっており、明るい川中美幸の個性と合致しています。素晴らしかった。


大団円の終わり方もエレガントでした。


お芝居の後の歌謡ショーもよかった。個人的には昭和の名曲を歌っているところが楽しかったです。


後先が逆になりましたが読売新聞さんのご招待でした。

ありがとうございました。素晴らしい公演でした。

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