表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
174/300

成人式

今日、ケンゴやマサキらと一緒に願書を書いていた。

願書の中にごく短い作文を書くところがあり、私は一応出来上がった願書のチェックと作文に手を入れることをやる。

代筆に近い。(-_-;)


マサキ「部活・趣味・入学後の抱負・・・」

ケンゴ「勉強してたから部活やってない!(ToT)」


夢「まあ中学の時、マサキは剣道、ケンゴはサッカーをやってたでしょ。それでいいんですよ」


マサキ「趣味・・・」

夢「ケンゴは映画鑑賞と読書でいいでしょ。マサキは・・・AV鑑賞じゃまずいし(-_-;)、モータースポーツと英会話にしておきなさい。入学後の抱負はマサキは留学と世界各国訪問ね!」


ケンゴ「俺、外国嫌いや」


夢「ケンゴは地元のお年寄りなどに貢献することね!」



マサキ「長所・短所・・・家族の経歴・・・」


夢「短所書く時に妬み深くて下品とか、嘘ばっかりつき他人のものを盗んで恥じないとか破滅的なこと書いたらダメね!真面目すぎるとこがあるとか、熱中しやすいとか、長所に替えられるような書き方してね!」



そんな殺伐とした中、ケンゴの姉が成人式の挨拶に来た。


姉「先生、見て。髪もネイルも成人式のために手入れしたの。(*^_^*)」

夢「あら、ステキ!服は振り袖?」

姉「はい」

夢「帰り、お酒飲み過ぎたらダメですよ!」

姉「えへっ」




受験生は浮き足だち、卒業した子は成人式を迎え、私も年になっていく訳か。


年になるにしろステキに年輪を刻んでいきたい。

過去の絆を大事にし、新しい出会いを常に探して。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ