エッセー集

ホラー映画「ベストセラー」(ToT)

昨日のことになるが、韓国のホラー映画「ベストセラー」というのを観た。

実はこのサイトでの他の先生とのやりとりでも指摘されたのだが、私は映画を観て、あまり怖いと思ったことがない。

霊感もない。オバケや妖怪、UFO、宇宙人も見たことがない。

「ベストセラー」はまあ合格の出来だった。

半分ぐらい観たところでオチは予想出来てしまうが、設定がまあまあ魅力的だから、何とか最後まで観られる。

ある女性作家が盗作をしており、名声を失って田舎の別荘に行き、復帰作を書こうとするが怪奇現象が次々起こるというものだった。

うーん。ホラー映画を観る人は観て、こわっ！と本当に思っているのだろうか。

サイコサスペンスみたいなのもあまり怖くないし。

あまり観ていないのもあるかも知れないが。これは怖いというのを誰かご存知じゃないだろうか。

今までで一番怖かったのは向田邦子先生の「阿修羅のごとく」で大竹しのぶと桃井かおりがとっくみあいのケンカをしているところだった。(・・;)

ところで、昨日は東海地方にたくさんあるコロナワールドというところで、映画を観て、温泉に入ったのだが、入り口で一人分の料金を出したのに「お連れ様はどうしますか？」と言われ、「いや、一人だけど」と言ったら、店員が怪訝そうにしていた。

えっ、何？何が見えたの？(・_・)エッ......?